from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

映画「ダンケルク」を観に行った

6時半過ぎに起床。

テレビを観ながらゆっくり朝ごはんを食べ、7時40分過ぎにうちを出た。

8時15分頃に新宿のTOHOシネマに到着。予約した席のチケットを発券し、「ダンケルク」のIMAXシアターに入ると、半分ぐらいの席が埋まっていた。始まる直前にはほぼ満席になった。

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誰もいないいダンケルクの街でドイツ軍から逃げる英国軍の若い兵士たちにドイツ軍が空から撒いたチラシが舞い落ちる。チラシには「包囲した。降伏せよ」と。若い兵士たちのうち一人だけ生き延びたトミーが海岸にたどり着くと、英国に帰還させる船を待つ大量の兵士。その中には英国軍以外の兵士もいた。早く乗船するために、海岸で遭遇した兵士と二人で負傷した兵士を運ぶ。一旦乗船できたが、降ろされ、次の船を待って、乗船するが…英国では民間船にも兵士救出の動員命令が出て、ミスター・ドーソンが息子とその友だちを乗せ、ダンケルクを目指す。また、イギリス空軍パイロットのファリアたち3名がスビットファイアに乗り込み、ダンケルクを目指す。

陸、海、空の3つの視点で展開するが、時間軸が1週間、1日、1時間と違っていて、それがどうつながるのかをサスペンス的に描いていた。
スピットファイアメッサーシュミットドッグファイトは戦闘機に取り付けたカメラで撮影したらしいが、実感するのは難しい。敵と味方の戦闘機がどの位置にいるのかわからない。映画のシーンでもあったが、この時代のパイロット自体もなかなか位置がつめなかったようだ。爆撃音は迫力があった。
船による救出はどこかで助ける人数を決めないと船が帰還できなくなってしまう。乗れなかったら、命を落とす。乗れても船が沈んだら、また別の船を探さないといけない。フランスのダンケルクとイギリスの間は70km程度。助けに行ける距離だったからできた作戦。
現在ではこのような感激をもたらすような戦争はない。悲惨なことしか起きない。

10時半過ぎに劇場を出て、コーヒーショップで、サンドイッチとコーヒー。

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買い物をして、12時半頃に帰宅。息子用に焼きそばを作り始めると、ゲームをやっていた息子は友達と会ってくると言って出て行った。20分ほどで戻ってきて、焼きそばを食べた。学園祭で学校にいた友達に会って、ゲームを借りてきたようだった。

3時頃に息子の中学時代の友達3人がやってきて、おしゃべりとゲームを始めた。

3時半過ぎに体育館のジムに行った。今回もトレッドミル30分、エアロバイク30分、その他のトレーニングマシンで筋トレ。1時半ぐらいで切り上げた。

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帰宅すると、息子と友達はまだゲームをやっていた。シャワーを浴び、買い物に出た。帰宅して、夕飯の支度を始めると、一人ずつ帰って行った。

7時15分過ぎからカレーの夕飯。

夕飯後、息子はソファで横になって、iPhone。掃除を始め、息子にも掃除をするように促した。掃除を終える頃になってようやく立ち上がって、自分の部屋に行った。15分ほどで掃除を終えた。

9時半過ぎに、「走ってくる」と言って、出て行った。

10時半過ぎに帰ってきた。「誰と走ってきた?」「Mと」「やっぱり」。

シャワーを浴びるように言うが、ソファに寝転んだまま動かなかった。