from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

映画「この世界の片隅に」を観に行った

8時に起床。

テレビを見ながら、一人で朝ごはん。

9時過ぎに息子に声がけするが、起きない。

10時過ぎにやっと。朝ごはんは用意しなかった。ご飯とコロッケだけを食べた。

11時半頃に息子を連れて、うちを出た。よく晴れていたが、風は冷たかった。

12時半頃に豊島園駅に着いた。券売機で入場券を発券して、コーヒショップに行ってサンドイッチを食べ、劇場に戻って、「この世界の片隅に」を観た。

息子はすぐに飽きるかと思っていたが、意外にしっかり見ていた。実写だったら、寝てただろうな。
この映画、ゆっくりしているようで、テンポが早い。うっかりできない。広島弁だし。
嫁入り前におばあちゃんが「傘」の話をしだしたときは、ちょっとドギマギしたが、初夜に周作は傘で干し柿を取った。このシーンは息子には理解できなかったはず。
憲兵に叱られたことを思い出して、家族が笑ってが、息子はなぜ笑っていたのか理解できなかった。「間諜行為」の意味がわからなかったからだ。
機銃掃射のシーンがすごかった。実写以上にリアルだった。
日にちが刻まれていって、あの8月6日に近づいていくと思って見ていると、切なくなっていく。
橋の上のシーンで終わるのかと思ったら、まだ1つのエピソードがあって、これは何?と思ったけど…息子もそう思ったようだ。

映画館を出て、途中でパン屋に寄って、帰宅。

しばらくして、昼寝。

気がつくと、7時半だった。起きて、うどんを作った。

息子は食べ終わると、部屋に消えた。

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