from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

映画「インセプション」を見た

samso2010-08-07

映画「インセプション」を見に行った。混んでるかもと思って行ったら、ガラガラ。入りは3割ほど。前もって予備知識を仕込んで見たけど、それが邪魔をすることはなく楽しめたと思うが、よくわからないところも。最初の波打ち際のシーンで日本語が聴こえてきて、あれこの映画吹き替えかと思ってしまった。海岸が日本じゃないんだもの。海岸で倒れていたコブは、年老いたサイトーの前に連れて行かれる。年老いたサイトーはまだお金持ちのままだったから、インセプションは成功したいうことか。コブが若いままだったから、これも夢ということになるが。映画を見終わっても、ライバル会社の会長の息子ロバート・フィッシャーが会社をつぶしたかどうかわからなかった。「自分のマネをしないでお前は自分の道を進め」と死に際の会長に言わせたことがインセプション成功ってこと?勝間和代似の妻モルとの葛藤など、前回観た「シャッターアイランド」と類似点が多かった。途中で何回か居眠りをし、夢の中でも映画の続きを観た。映画館の外に出るとこれは現実世界かどうか、一瞬疑った。強烈な日差しを受けて、くらくらした。

うちに戻って、郵便受けを見ると、ハガキ。息子からのハガキだった。黒曜石を5個ほど見つけ、オリエンテーリングで全部スタンプが押せたとあった。一人でお昼。
昼寝をしたあと、息子迎えに新宿に向かった。妻が4時半頃に着くかもいれないと出発時に言っていたというので、5時頃に到着場所に着いたが、まだ到着していなかった。電話をしてみると、ほぼ予定通り6時頃に到着するというので、コーヒーショップへ。6時前に戻ったが、まだのようだった。ウロウロしていると名簿らしきものを持った女性が何かを言っていた。近づいて声を掛けると息子のキャンプツアーの人だった。バスから子供たちを下ろさないで、バス内に待機させていたから、まったくわからなかったようだった。息子がバスから降りてきた。お土産、黒曜石、カブトムシを持っていた。

「お腹が空いた。そばを食べたい」というので、近くの和食店へ。息子はせいろ蕎麦、私は海鮮丼。キャンプの様子を聞くと、秘密基地を作ることはできなかったようだったが、黒曜石を探したり、カヌーに乗ったりして、満足したようだった。
7時過ぎに帰宅。息子は自分のお土産に買ってきた「伝説の宝物発見!」の箱を開け、砂を削り始めた。30分ほどかかって出てきたのは、水晶だった。
 
 

妻が帰ってきて、買ってきたものを夕飯を食べた。
息子は疲れていたようで、9時過ぎに寝室に見に行くとすでに寝ていた。