from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

信頼せずでいいのか

小幡績PhDの行動ファイナンス投資日記「都市部のインテリは政治的知力不足」。

都市部のインテリこそ、日本の政治をだめにしている。
政治に対してまったく見る目がない。何の改革も行う気のなかった小泉政権に心酔し、完璧な権力闘争、選挙戦術以外の何物でもない郵政解散に酔ったのは、彼らだ。
そして、彼らは民主党政権交代に期待し、それに失望し、次の面白そうなものを捜し求めている。
彼らにとっては、政治は、選挙は、エンターテイメントなのだ。
自己の生活には、政治が影響しない。政治がどうなっても、政治家を馬鹿にして、自分の仕事に戻れば生きていける。

ロイター「内閣支持率が36%に急落」。

共同通信社参院選を受け12、13両日に実施した電話世論調査で、菅内閣の支持率は36・3%と発足直後の前回6月調査の61・5%から急落した。

ロイター「米国民の約6割、オバマ大統領を信頼せず=世論調査」。

ワシントン・ポスト(WP)紙とABCニュースの世論調査で、米国民の60%近くが、オバマ大統領を信頼していないことが明らかになった。18カ月前の大統領就任当初は、約60%が大統領の決断力を信頼していた。