from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

4年ぶりに会った

samso2009-01-30

起きるのが辛かった。風邪がさらに悪化したようで、咳もよく出るようになった。メダカに餌をあげるとすぐに水面に上がってきてパクついた。餌は少な目がいいのかも。居間に行くとポケモンカードや恐竜たちが散らかっていた。
外に出るとしっかり雨。体がだるいので普通に歩いてバス停に向かったら、信号待ちでいつものバスが通り過ぎた。信号が変わって走ってバス停に着いて発車しかけのバスに手を振ったが、バスは行ってしまった。
小降りにはなっていたが、帰りも雨。バスを降りると自転車を取りに行かず、そのまま学童クラブへ。ちょっと早く着いたので、部屋に入るとみんながさようならの儀式をやっているのに息子はロッカーの前でまだ帰り支度をやっていた。儀式が終わると、息子は指導員さんに帰り支度が遅いと声を掛けられていた。
歩いてうちに戻り、荷物を置き、メダカに餌をやり、上海で知り合いになったGさんと4年ぶりに会うため、うちを出た。バス停に向かう途中、Gさんに電話すると、奥さんが風邪を引いたようなので、うちにいったん戻って、奥さんの様子を見てから来ると言うことだった。
バスに乗って吉祥寺に向かう途中、妻に電話すると、もう吉祥寺に着いていた。吉祥寺駅に着いて、妻に落ち合い、妻が予約した居酒屋に向かった。
中道通りにある店に着くと、奥に一組の客がいるだけで空いていた。息子がお腹が空いたとうるさいので、ピザを注文した。しばらくしてGさんがやってきた。お変わりないようだった。奥さんはやはり体調がよくないとのことで来なかった。ビールで乾杯し、お互いの近況を伝えた。注文した料理が運ばれてきたが、息子用のピザはまだ来なかった。息子は立って見に行った。帰ってきて「まだやいてない」。ひょっとして注文が通っていないのかもと尋ねると「もうすぐできあがります」。ピザが運ばれてきて、息子は食べだしたが、息子好みではなかったようで、一切れ食べただけ。その代わり、刺身を一杯食べた。Gさんは東京の安くて美味しい店をよくご存知のようで、グルメ話を聞いて、妻は「うちはほとんど行ってない」と。妻がこの前女性たちだけで来た店だったが、和風も洋風もどれも美味しかった。

9時過ぎに店を出て、吉祥寺駅の近くでGさんと別れた。バス停に向かおうとすると息子が「タクシーにのりたい」。妻もタクシーがいいと言い、タクシーでうちに戻った。
妻と息子は10時ごろ寝に行った。テレビを点けると、日テレで映画「20世紀少年 〜もう一つの第1章〜」をやっていて、終わりまで観た。