from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

妻が珍しく風邪を引いた

samso2007-06-12

蒸し暑くて、夜中に息子に何回も起こされた。朝起きると、妻が「風邪引いた。喉が痛い」と。息子の体に触ると、汗をかいていた。風邪が悪化すると困るから、すぐに体を拭く。起きたので、体温を測ると平熱に戻っていた。
ご飯を食べ終わると、隣のSちゃんの声が聞こえ、「○○く〜ん」と言ってベランダに走っていった。ベランダの隔壁の隙間から覗いて、息子はSちゃんとしばし歓談。「もういくよ。お支度は?」「は〜い」。
玄関を出て歩いていくと、渡り廊下にカナブンがいた。「カナブンがいるよ」と息子を呼ぶと、やってきてカナブンを掴んだ。「かいたい」。カナブンを持ってうちにとってかえし、虫かごに入れた。廊下に戻ると「どうしたの?」。「虫かごに入れてきた」。
下に降りると、「きょうはじてんしゃにのっていく」「そうだね。まだ治ったばっかりだからね」。
会社を出てすぐに妻に電話するとやはり調子が悪かったようで、うちに着く直前だった。うちに帰ってすに寝ると言った。息子を迎えに行ってうちに帰ると、妻が寝ていたので、息子に声をかけないように伝える。寝室に様子を見に行ったが声を出さずに戻ってきた。今日はクッキングだと言っていたが、連絡ノートを見ると「手の方がちょっとひどかったので、手袋をして、人参の皮むきとピーマンの種取りをしました!良くなるといいのですが…」。手を見るとちょっと怪我をしていた。「どうしたの?」と聞くと「あのね、なにもなかったのにこけて、けがしたの」。
「カナブンはなにをたべるの?」「樹脂」「じゅしかあ」。ジェリーのカップにカナブンを入れる食べ出した。

夕飯を食べ終わって、息子はひらがな書きの練習。そのあと、トム・ソーヤの冒険を見せていると、妻が起きてきた。何か食べるかと聞くと食べると言うのでお粥を作った。お粥を食べるとすぐにまた寝た。
息子にシャワーを浴びさせ、パジャマを着させると、「えほん、よんで」と「トーマスとパーシーのきゅうじょたい」を持ってきた。