from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

4位だった

samso2007-06-05

起きると、蒸し暑かった。カブトムシの幼虫を見ると、昨夜と同じ位置にいた。姿勢が変わっていたので、まだ生きてはいるようだ。ベランダのパセリの芽は元気なくもう枯れそう。土が良くないようだ。
昨夜、ほとんど夕飯を食べずに吐いて早く寝た息子はなかなか起きてこなかった。休んでしようがないと思って朝ご飯を食べ、歯磨きをしていたら、「おはよー」。元気そうで、妻が作ったお粥を食べた。食べ終わると、昨日書いた手紙を返事を手作りの封筒に入れ、手作りのシールを貼って、リュックに入れた。
体操着に着替えさせ、外に出た。「はしってく」「今日は走らなくていいよ」と言って自転車に乗せ、保育園へ。ちょうど担任の保育士さんがいて、昨夜吐いたので様子を見てマラソン大会に参加させるようにしてくださいと告げた。別れ際に3位になれるように頑張ってと息子に言ったが、保育士さんは「○○君は本番に弱いからね」と。
帰り、ちょっと出遅れたので慌てて駅に向かい、ホームに降りると汗がたらり。7時過ぎに保育園に到着した。リュックの中の連絡ノートを見ると、マラソン大会の順位は4位だった。部屋に行って声を掛けると、「4いだった」と言いに来た。やはり本番に弱かった。「誰に負けたの?」「Mくん」「えっ、そうなの?」「でもねぇ、Mくん、せんせいのいうこときなかったから、しょうじょうもらえなかった」「何したの?」「Aくんにしょうじょうみせかなったから」「へぇ」。
息子はお粥を食べるというので、残りのお粥を温めた。夕飯を食べていると、妻が帰ってきた。「ママ〜」「ダーリン」「なんいだったとおもう」「今日は4位だったでしょ」「なんでしってるの?」「こそっと見に行ったんだよ」「みにきたの?」「3位は誰だったか聞いてごらん?」「3いだれだった?」「知らない」。
アンネットを2話見終わって、「おなかすいた」。