from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

桜は満開寸前だ

samso2007-03-29

一度起きてまた寝たため、起きるのがちょっと遅くなった。慌てて朝ご飯の用意。ご飯は順調に食べたが、出かける5分前に「うんち」。「ウンチ出た?もう行くよ」「でた」「早く拭いて」。ドアを開けるとゆっくりとトイレットペーパーを引き出していた。
ちょっと遅れて、うちを出た。保育園を出て、子どもの組の部屋に行くと、担任の保育士さんがいた。後から入ってきた子どもに保育士さんが「○○くん、お早う」と言うが、保育士さんの方を見ないで「おはよー」。「先生ここにいるよ」と言われた。「ほら、先生の顔を見て、ご挨拶しないと」。「最近、組の子はみんな返事をしなくてね。みんないないね〜と言うと慌てて返事するんですよ」。「連絡帳に書いていると、何書いた?って聞いてきて、良くないことを書くと怒るんですよ」「○○くん、いいことしてれば、悪いことは書かれないんだよ」。小さな声で「わかった」。「先生の言うことは聞くけど、お母さんの言うことは聞かないから、先生にうちまで来て欲しいとよく言われるんですよ」。
近くの桜も神田川上水縁の桜も満開間近になってきた。
定時過ぎに会社を出て、慌てて駅に向かうと、神田川上水縁は花見で賑わっていた。ラジオを聞いていると、まだ気温が20℃あり、花見に最適な夜だと。8分咲きから満開と言うとも。
ちょっと遅れて迎えに行くと、「今日はパパばかりだね」と言われた。奥さんたちは花見でもしているのか、確かに男性の迎えが多かった。友だちと子どもの二人を連れて帰ってきて、夕食の用意。「テレビ点けてくれますか?」と友だちが聞いてきた。「いいよ」と言ってテレビを点けると、二人はポケモンを熱心に見だした。ポケモンを見終わると、今度はナルト。