from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

実習生のおひざのところにごろんと寝ころんでいました

保育園に着いて部屋に入ると子どもの担任の保育士さんがいて、今日も子どもが一人で支度をすると言うので、子どもが言っていた昨日の事件のことを聞いてみた。子どもたちが保育園の入口の脇にあるガスメータのボタンをいじくっていて、いくら言っても止めないので、警察が逮捕しに来るよと脅かしたということだった。うちの子はその子どもたちの中にはおらず、じっと事態を見守っていたそうだ。
電車を降り、会社に向かって歩いているとポツリポツリきたが、傘を差さないまま会社に到着した。昼間外に出ると小雨がぱらついていた。
定時に会社を出たときはまた雨は上がっていたが、バスを降りる頃には、霧雨で少し濡れた。保育園に着いて、掲示板を見ると、今日は視力検査をしたとあった。部屋に入ると、子どもがやってきて、「いま、じゅうなんたいそうをやってたんだ。もうすこしやりたかったんだけなあ」。帰り道、「今日、目の検査があったんだって?」と聞くと「しりょくけんさがあった」「どうだった」「こんなにちいさいのがあった。1.0と1.2だった」。
うちに着くとリュックを玄関先に置いたまま寝室に行って、昨日友だちにもらったブロックのオモチャで遊びだした。「ご飯食べるよ」と声を掛けると、「わかったよ」。夕飯を食べ終わると、今にブロックを持ってきて、組み立て始めた。「ねえ、これよんで」と説明書を見せに来た。「ちょっと勉強するから、一人で作って」「だって、よめないんだよ」「好きなように作ればいいじゃん」「よんで!」。無視していると一人でやり出した。しばらくして「みて」。「できたじゃん」。
保育園の連絡帳を見ると、「今日から実習生が入りました。めずらしく甘えて実習生のおひざのところにごろんと寝ころんでいました」と。
「シャワー浴びるよ」「もう?」「もう寝る時間」「もっとやりたい」「明日」。
今日の絵本は、

はいっちゃだめ! (大型絵本)

はいっちゃだめ! (大型絵本)