from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

七夕飾りが完成した

samso2005-07-05

朝から晴れたが、それほど蒸し暑くはなかった。
朝ご飯を食べているときに「○○ちゃんがわらっているときがすき」と言うから「嫌いなときは?」と聞くと、「○○くん、ずるいといわれたときがきらい」と言った。もうじき4歳になる女の子は狡いということが分かるが、うちの子はまだ分からないから狡いことはまだできないはずだが、一緒に遊んでいて「ずるい」と言われて困っていたっけ。
妻が出かけるときに、「ケイタイもった?」「きをつけてね」「かいだん、おりて」と子どもが妻に注意した。
昼間も扇風機を回していれば、まずまず快適だった。
郵便局に行って待っていると新聞らしきものが目に入ったので手に取ってみると、東京都の広報誌だった。一面に東京子ども応援協議会の設立の「知事あいさつ<要旨>」に、「日本のいいところ悪いところが先鋭に出ている東京では、子どもを取り巻く状況にあ然とするものがある。大人には子どもを叱る責任があるし、人に感謝することがいかにうれしいか実感させる必要もある。子どもたちに職場体験をさせ、他者とのふれあいや関わりの中で、ぜひ「ありがとう」と感謝される喜びを体験させてほしい」とあった。まずあなたが人に感謝するような人に変わって見本を見せないとね。
子どもを迎えに行くと、作っていた七夕飾りが完成したようで笹がおいてあった。短冊には「ぴんくのくるまにのれますように」と書いてあった。ピンクの車が欲しいと言ったことはないのになんだろう。土曜日にコミセンでもらってきた笹の短冊には「マジレンジャーになれますように」と書いてあったが、気が変わったか。