from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

靖国神社は靖国神社

昨日の日韓首脳会談に関連して、NHK

細田官房長官は、「今後の世論の動向を見極めながら考えていきたい。新たな追悼施設が靖国神社の代わりの施設になるのではないかと反対している人もいる。国民の思いが整理され、『なるほど』というところまで行くことが必要だ」と述べました。また、麻生総務大臣は、「戦争で亡くなった人は、『靖国で会おう』と言って戦った。追悼施設を作ることと、靖国神社をなくすこととはいっしょのことではない」と述べたほか、小池環境大臣は、「靖国神社靖国神社であって、それ以上のものはない。新たな施設は屋上屋を重ねるという議論は以前からあり、総合的に検討されるのではないか」と述べました。一方、中山文部科学大臣は、両国の歴史の共同研究を再開し、歴史教科書の記述内容を検証するための小委員会を設置することについて、「日本の検定制度を繰り返し説明することが必要だ。韓国側も日本のことをもう少し調べていただき、理解し合う態度が必要なのではないか」と述べました。また、村上行政改革担当大臣は、「歴史認識を一致させるのは、非常に難しい。戦争責任を次の世代に負わせるのは、そろそろ終わりにして、過去のことは忘れず、未来を見つめる方が前向きだという気がする」と述べました。

と伝えた。村上行政改革担当大臣はよく忘れずに「過去のことは忘れず」と言えた。小泉さんは何のために韓国に行ったのかと思ったが、自民党閣僚の見事な連携プレイが見られ、行った甲斐があったようだ。

会談に合わせ、小泉首相歴史認識等を問題視する人々が大統領官邸付近で激しい抗議活動を行い、一時、騒然となった。

ようだが、english.chosun.comにあるようなことは、国内メディアはほとんど伝えていないようだ。小泉首相が仮に中国に行って激しい抗議活動を受けたら、大々的に報道しただろうに。