from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

朝の気温が着実に下がってきている。今朝は、窓から吹き込む風に冷気を感じた。昼間も、室内にいて扇風機を回していれば、快適になってきた。夜は、もうエアコンを点けなくてすみそうだ。

夜、広州から帰ってくる知人を浦東空港まで迎えに行った。行きは、銀河賓館までタクシー、銀河賓館から空港行きのバスに乗った。バスはまだ新しいベンツ製だった。ベンツバスは170万元ほどするようだ。町中を走っているボルボ製のバスより、乗り心地がいい。ただ、冷房が効きすぎで寒かった。空港には1時間半弱で着いた。

電光掲示板によると、知人が乗った飛行機はすでに到着していたが、まだ出てきてはいなかった。中国語がまったく話せない知人でちょっと心配だったが、無事到着ロビーに出てきた。

帰りは、タクシー。先に来たタクシーのトランクルームに知人のスーツケースが入らず、次のタクシーの乗り換えた。空港に来るタクシーはボオボロのものが多く、また運転手も感じが悪い人が多い。乗ったタクシーの運転手は若者で、やはり愛想がなかった。時々携帯電話の画面を見ながら、かなりスピードで車線変更をしながら飛ばしていく。乗っていて怖い。でもまあ、1時間弱で無事アパートに着いた。料金は、160元だった。