from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

用事があり、子供を隣に預けて、二人で出かけた。2時間ほどで帰ってきてが、泣かなかったようだ。毎日のように遊びに行っているので、安心感があったのだろう。

帰ってきたのが、12時前。子供を迎えに行って、そのまま隣でお昼をいただく。魚のスープ、茄子やニガウリの炒め物など、どれも美味しかった。

帰って、昼寝。

夕食は、近くのスーパー「カルフール」にあるフードコート「大食代」(megabite)で食べた。ここは、中央にテーブルと椅子があり、その周りを囲むようにいつかの店がある。中華のほかに、日本食もある。まず、プリペイドカードを買わないといけない。そのカードを持って、各お店で注文する。「大食代」は他にもあるようで、プリペイドカードは共通で使えるようだ。

私は、「吉野家」があったので、牛丼セットを食べる。牛丼のほかに、プラスチックの容器に入った茶碗蒸し、湯飲みにティーバッグが入った日本茶、それに漬け物が付いてくる。牛丼の味は、日本でのものとまったく同じ。日本で「吉野家」によく行ったわけではないが、味が懐かしく、食が進む。日本ではまだ牛丼は食べられないと聞くが、この中国の牛丼の牛肉はどこの肉なんだろう。中国もブラジルあたりから牛肉を輸入していると聞くが。

カルフール」に「Bread Talk」というパン屋ができた。シンガポール系のお店らしい。帰りに試しにバンを買ってみた。アンパンマンに似せて作ってあるアンパンと、白とチョコレート色で渦巻きのような模様のパンを買った。アンパンは日本のものとよく似た食感で違和感はなかった。まあまあ美味しい。もう1つのパンは甘いのかなと思って食べてみたら、スパイシーな味だった。外見はパンだが、肉まんだった。