from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

冬らしくなってきた

samso2010-12-10

二度寝で目が醒めたら、5時半を回っていた。それほど慌てるほどではなかったので、いつものように生姜紅茶を飲んでから、朝ごはんの支度。
朝ごはんを食べ終わって、息子を起こす。すぐに目を覚ますが、また寝ようとした。
息子がご飯を食べ終わらないうちに、うちを出た。気温は8℃ぐらい。
仕事でミスが多くて、今日もバタバタ。定時に終わらず、5時半過ぎに会社を出た。
息子に電話し、帰りがちょっと遅くなることを告げた。
6時20分頃にうちに着いて、「おなかすいた」と言われ、すぐに夕飯の支度。
食べながら「今日は何やった?」と聞くと、「○○君のうちに初めて行った。大きなうちだった。うちの二倍だった」。
カレーだったので、しっかり食べた。
食べ終わって、遊びだしたので、またつるかめ算をやらせた。集中しないで全然できなかった。
10過ぎに寝た。

鹿児島夫婦殺害事件 無罪判決

NHKニュースから。

検察は「現場に残された指紋などが被告のものと一致し、カネ目当てに住宅に侵入して夫婦を殺害したのは明らかだ」として、裁判員裁判では初めて、無罪を主張する被告に死刑を求刑しました。
被告は、捜査段階から「現場に行ったことがなく、被害者も知らない」と一貫して否認し、弁護士も「被害者と顔見知りの犯行で、被告に罪をきせようと指紋などの証拠がねつ造された。指紋に頼ったずさんな捜査が行われた」と訴えていました。
・・・・・・
藏ノ下さんの遺族は、次のコメントを出しました。非常に驚くとともに、このような判決になってしまい残念です。まったく心の準備ができていませんでした。どうして無罪の判断に至ったのか、判決理由を聞いても納得できるものではありませんでした。控訴され、正しい判断がなされることを期待しますとしています。

遺族は判決に納得していない。裁判長は、「証拠がねつ造」されたと認めたのか。
毎日新聞によれば、

判決は、弁護側が主張した指紋の捏造(ねつぞう)やDNAの偽装については否定。「被害者宅に行ったことはない」と述べた白浜被告の証言も「うそ」と認めたが、「その一事をもって直ちに犯人と認めることはできない」と述べた。すべての検討の結果を踏まえて「本件程度の状況証拠で被告を犯人と認定することは許されない」と結論付けた。

南日本新聞

現場のタンスなどに残っていた指紋が、コンビニ強盗未遂の前科のある被告の指紋と一致したとして、それまで捜査線上に上っていなかった被告が重要容疑者となる。県警はすぐさま翌日、任意同行を求め、そのまま逮捕する。「任同をかける前にまずは、被告の周辺捜査をじっくりすべきだったのでは」という指摘は一部関係者から出ているようだ。ただ逮捕後は徹底した周辺捜査が行われ、事件との関連は何も出てこなかった。
否認する被告にポリグラフ(一般に言われる嘘発見器)はかけられていない。「通常、捜査上の心証をつかむには必要なのになぜ?」と先の関係者。無理はしなかったということか。