from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ウルシ科植物による皮膚炎が悪化した

samso2007-08-16

ウルシ科植物による皮膚炎が最悪になり、半休をとった。近くの医院に電話するがほとんど休み。やっと「やってます」という皮膚科の医院がみつかり、熱風の中、自転車で出かけた。場所がなかなか見つからず、ウロウロ。汗が噴き出してくる。ここかあと思う住宅街の中にあった。中に入るが誰もいない。受付にも人がいない。声を掛けるとようやく男性が出てきた。健康保険証を差し出すと、「しばらくお待ちください」と。狭い待合室でベンチに座り、置いてある雑誌をみるとどれもすごく古い。1990年代の「暮らしの手帖」なんかが置いてある。入口のドアが開いて、おばあさんがやってきた。10分ほど待ってようやく名前を呼ばれた。診察室に入ると、見た感じ80歳かと思うおばあさんの医者がいた。「どこにお住まいですか?」「電話番号は?」。カルテに住所と電話番号を書き込んでから、「どうされました?」。一番ひどい左手を見せる。一通り診てから、机の上に転がっていたキンダベート軟膏を取り上げ、患部に塗って、「この軟膏を出しておきますから、塗ってください」。「あのう、汁が出てくるので包帯とかしてほしいのですが・・・」。「なにもしない方がいいんですけどね」といいながら、ガーゼを当て、絆創膏を貼ってくれた。
昼過ぎ、出勤。ちょっと歩き出すだけで、汗が噴き出してくる。会社に着いたときには汗びっしょりだった。みんなに「どうしたんですか?」と聞かれる。
定時に退社。暑さは和らいでいたが、電車に乗るときには汗がべとり。7時過ぎに保育園に着き、息子をピックアップし、そのままスーパーに買い物に行った。「なっとうまき、たべたい」。そのあと、ゲキレンジャーのふりかけをもってきた。
うちに戻って食事。納豆巻きはほとんど一人で食べた。
テレビを点けると、京都五山送り火を中継していた。

食事が終わるとすぐにシャワーを浴び、患部のガーゼを取り替えた。「早くシャワーを浴びて」と息子を急かせ、早めに寝る体制。
今日の絵本は、