from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

学校公開日だった

samso2011-10-22

6時過ぎに起きた。雨が降っていた。
ご飯を炊きつつ、学校公開日なので息子の弁当の用意。
6時40分過ぎに息子を起こした。「なんで起きてこないの?」と言うと「土日は起きられない」。平日もほとんど起きてこないくせに。
弁当のご飯はオニギリにしてとリクエストしてきた。
朝ごはんを一緒に食べ、今日も金管バンドがあると言って、7時15分ごろ、うちを出て行った。
雨の中、10時過ぎに授業を見に行った。

算数の授業だった。いつものように姿勢が悪く、落ち着きがない。あまり手も挙げない。手を上げても自信のない手の挙げ方。見ていてもつまらないので、階段の壁に貼ってあった運動会とプレセカンドスクールの写真を見に行った。息子が写っている写真が少なくて、探すのに苦労する。あまりいい写真はなかった。
次の授業は、図書室で「本に親しもう」。初めて図書室に入った。図書室でみんな好きな本を読んでいるだけの授業。公開する意味があるかと思う。暇だったので、

を読んでいた。鯖寿司や鮒寿司が紹介されていて、食べたくなかった。伝統料理を眺めていると、息子にこれらの料理をほとんど食べさせたことがなくて、貧しい食生活を送らさせているなと思う。
次の授業は、道徳で「こういってほしいな」。「うちに帰ったときになんていってほしい?」などと聞かれてもまったく手を挙げないで、頭を掻いて、落ちてくるものを観察していた。
授業途中で教室を出て、図書館へ。本を返却した後、しばらくいていくつか雑誌を読んだ。
図書館を出ると、雨は上がっていた。
帰宅して、昼ごはん。
息子は4時過ぎに帰ってきた。「今日、先生当てられた?」「当てられた」「見ていたときは一回もなかったけど」「算数で当てられた」「道徳のときはずっと頭を掻いていたね」「ずっとじゃない」。話が終わると、「遊びに行ってくる」と言って、出て行った。
5時15分過ぎに息子は帰ってきた。外に一緒に行って、リフティングの練習をやらせた。まだ最高で5回ぐらいしかできない。
30分ほどやって、「味の民芸」へ。息子は天ぷらせいろ蕎麦、私は天ぷらせいろうどん。
帰宅して、宿題をやらせた。宿題が終わると、DSを30分。
息子がDSを終えると、「マンチェスターU」対「リバプール」の試合を一緒に見た。
9時半過ぎに寝に行った。