from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

妻が中国出張に行った

妻は4時半頃に起きて支度を始めた。5時半に起きると、まもなく子どもも起きた。いよいよ妻が出かける間際になると、子どもが泣き出した。妻は5時45分頃、出かけた。まだ早かったので、子どもにもう一度寝ようと寝室に連れて行ったが、結局ほとんど寝ないまま起きる時刻がきた。
保育園に行く頃にはもう大丈夫なようだった。気持ちが切り替えらるようになってきたようだ。
朝から気温が高く、通勤にスーツを着ていくのは辛い季節が到来したと思わせた。
8時45分頃に帰ってくると、シルバー人材センターの人と友だちのお母さんがいた。子どもたちはお隣に遊びに行っていると言われた。お隣に子どもたちを迎えにいくと、「パパ〜」と言って走ってきた。おばあちゃんが「さっきまでしょんぼりしてたのにね」と言った。はやり寂しかったようだ。
みんなが帰る前に、妻から電話がかかってきて、子どもが走っていって電話をとった。電話を代わると今鞍山のホテルに着いたばかりでまだご飯も食べていないと言った。
シルバー人材センターの人が作ってくれたカレーを食べながら、保育園の連絡帳を見ると「今日はマラソン。18人中4位!本には失礼ですが、びっくりしました。もうちょっと頑張れば3位になれるほどの接戦でしたよ!」とあった。「マラソン、頑張ったの?」と聞くと「きんにくがおれるほど、がんばったんだよ」と言った。3位になったのは好きな女の子だったようで、その子についていったのかな。
友だちが次の土曜日の遠足のためにてるてる坊主を作ると言っていたので、てるてる坊主を作りたいと言ってきた。紙粘土を使って頭を作ろうとしたが、堅くなっていた。それで、新聞紙を丸めて作らせた。糊を持ってきて新聞紙に塗ったあと、ティッシュを持ってきて頭に被せた。輪ゴムでティッシュを止めてあげると、顔を描き出した。てるてる坊主ができたので、「ベランダの竿につるしておく?」と聞くと「とんでいっちゃうから、だめ」と言うので、「蛍光灯の紐につるしておく?」と言うと納得した。
シャワーを浴び、10時に寝室に行くと、疲れていたのか、絵本を読んでと言わずに寝てしまった。