from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

『ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック』を観た

6時半過ぎに起床。

パンとバナナと牛乳で、朝ご飯。

昨日見きれなかった映画『ひまわり』の続きを見た。1970年の公開時に見たはずだったが、覚えてるシーンがまったくなかった。

11時半過ぎに豚肉とタマネギと卵の炒め物を作って、昼ご飯。

3時半過ぎに図書館へ。

f:id:samso:20220508085850j:image

f:id:samso:20220508085857j:image

予約した本を2冊借りて、スーパーで買い物をし、花屋に寄って、絵のモチーフ用のバラを2輪買った。

帰宅すると、息子が帰ってきていて、寝ていた。

5時過ぎに軽く夕飯を食べ、5時半過ぎにうちを出て、UPLINK吉祥寺へ。

6時頃にUPLINK吉祥寺に着いて、『ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック【極上のロック・ドキュメンタリー】』を観た。

ロサンゼルスのハリウッド・ヒルズに位置し、カリフォルニア・サウンドという言葉を生み出したウェストコースト・ロックの聖地、ローレル・キャニオンに焦点を当てたドキュメンタリー。ジョニ・ミッチェル、CSN&Y、ザ・バーズバッファロー・スプリングフィールド、ドアーズ、ジャクソン・ブラウンリンダ・ロンシュタットイーグルスなど、錚々たるミュージシャンのヒット曲と共にその功績を振り返っていく。

この度公開する本編映像は、ウェストコーストを代表するシンガー・ソングライタージョニ・ミッチェルがローレル・キャニオンでキャリアをスタートさせた頃のエピソード。今年度の第94回アカデミー賞にて主要3部門を受賞した話題の映画『コーダ あいのうた』(21)で劇中歌として使用される「青春の光と影(Both Sides, Now)」(69)が再び注目を集めるほか、今月開催された第64回グラミー賞でも最優秀ヒストリカル・アルバムを受賞するなど、今改めてその普遍的な魅力が再評価されているジョニ・ミッチェルがキャリア初期に住んでいた場所こそ、本作の舞台となるローレル・キャニオンだ。ザ・バーズを脱退したばかりのデヴィッド・クロスビーは、音楽活動を初めてまだ間もないジョニの才能を早くから見出しデビュー・アルバム『ジョニ・ミッチェル(Song to a Seagull)』(68)のプロデュースを手掛けたことや恋愛関係についても言及。また、彼がジョニを連れて行った社交の場でジョニと初対面したエリック・クラプトンが、彼女の代名詞でもある変則チューニングに驚き、まじまじと見つめる貴重な様子なども映し出される。映画本編ではその他にも、ジョニと恋人関係にあったCSN&Yのグラハム・ナッシュが語る当時の二人の生活とそこから生まれた名曲や、ジャクソン・ブラウンが語る伝説の音楽フェスを歌った曲「ウッドストック」(70)のエピソードなどから、彼女がキャリア初期からいかに周囲のミュージシャンやシーンに多大な影響を与えていたかがわかる。

良く聴いていた70年代音楽の原点がここにあったとわかる映画だった。ヒッピームーブメントの中、一種ユートピア的音楽世界があったようだが、売れて金持ちになっていくに連れ、ローレル・キャニオンから離れたり、ドラッグに溺れたりしていくミュージシャンが出てくる。「シャロン・テート事件」がここで起きていた。

8時15分頃に映画館を出た。さすがに夜は、コロナ前より人出は少し少ないように見えた。

f:id:samso:20220508085919j:image

8時45分頃に帰宅すると、リビングで息子と息子の友達がゲームをやっていた。