from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』を観た

7時頃に目が醒め、7時半過ぎに起きた。

テレビを見ながら、朝ご飯を食べた。

8時半過ぎから、社会学のスクーリングレポートの作成に着手した。

スクーリングレポートに書きたいことをほぼ入力して、12時半過ぎにうちを出て、自転車で吉祥寺駅前に向かった。風が冷たく、寒かった。

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駐輪場に自転車を置き、松屋で牛丼を食べた。1時25分頃に映画館に到着し、『ゴヤの名画と優しい泥棒』のチケットを買い求めた。劇場に入ると、2割程度の観客がいた。

1時半から予告編が始まり、その後、本編が始まった。いきなり裁判のシーン。ロンドン・ナショナル・ギャラリーから80ポンドの額縁を盗んだか、14万ドルの『ウェリントン公爵』の絵画を盗んだか、『ウェリントン公爵』を見に来るギャラリーたちからその権利を奪ったかという裁判長の問いかけに対して、被告のケンプトン・バントンは無罪を主張する。それから、半年前のシーンに変わる。ケンプトンはタイプライターで戯曲を書いていて、仕上がると、BBC宛てに送付するために郵便局に持って行く。郵便局から帰ってくると、役人がいて、公共放送のBBC受信料を払えと言われ、拒否して、逮捕される。13日間刑務所にいて、出てくると、亡くなっていた娘の墓参りに行く。うちに帰ったケンプトンはテレビでゴヤウェリントン公爵』の肖像画が税金を使って14万ポンドで買い取られたと知り、憤る。妻が家政婦として働いているが、無職であったケンプトンはタクシー運転手になるが、客のクレームですぐに首になる。また無職になったケンプトンは、無職の息子とテレビ受信料無料化の署名を集めるがほとんど署名してくれる人はいない。ケンプトンはロンドンに行って、BBCに戯曲のことを聞こうとするが断られ、議会に行って受信料無料化を訴えるが取り合ってもらえなかった。その後、絵画ウェリントン公爵』が盗まれる。この後、意外な展開があり、ホロリとさせられ、映画が終わった。この映画をNHKの役員が見たらどう思うか、知りたいと思った。

映画館を出た後散髪屋に行って、4時半過ぎに帰ってきた。息子はシャワーを浴びていて、出てくると、昼食代を要求して、出て行った。

スクーリングレポートの仕上げに着手。

6時半過ぎに手羽の甘辛焼きを作って、夕飯。

夕飯後もスクーリングレポートの仕上げ。出来上がったのは10時頃で、息子が帰ってきた。

10時半頃にもう一度確認してスクーリングレポートを提出した。