from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

世界では再感染拡大が続いている

夜中に目を醒まさずに、目覚まし音で6時に起床。

リビングに行くと、息子の友だち二人が寝ていた。起こさないように気をつけて、朝ご飯。

7時過ぎにradikoを聴きながらうちを出た。雨は上がっていた。

駅を出るとまだ曇り空だったが、10℃ぐらいの気温で、寒くはなかった。

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8時5分前に会社に到着。チョコレートを食べ、コーヒーを飲んだ。

8時25分頃から仕事。

10時頃から眠くなり、何回も席を立った。

12時過ぎから昼ご飯。

25分ほど昼寝をして、仕事再開。

5時50分過ぎに仕事を終え、会社を出た。

6時50分過ぎに帰宅すると、息子が珍しくうちにいた。

着替えて、鍋料理を作って、夕飯。

 

日本では小康状態が続くが、世界では再感染拡大が続いている。

ここ数週間、オーストリアの新規陽性者数は爆発的に増加。政府は11月22日から再度ロックダウンすることを決め、22年2月からは、ワクチン接種を全ての人に義務付けることを発表しました。

 どうしてこうなってしまったのでしょうか。

 パンデミックが始まって以来、約1万3000人が新型コロナ感染症で亡くなりました。12月7日時点で人口100万当たり約1430人の死亡に相当します。それは、現時点でオーストリアが欧州でコロナ対策に成功している国の一つであることを意味します。

 チェコでは人口100万当たり3155人が亡くなり、イギリスは2170人、スペイン1900人、スウェーデン1500人、米国2391人です。

 ちなみに日本は145人に過ぎません。コロナによる死亡の定義は国ごとに異なります。陽性なら死因とするのか、陽性であっても他の死因とするのかといった違いがあります。亡くなった全ての人がコロナの検査を受けているわけではないという批判を加味しても、人口当たりの死者数は、ウイルスの活動性と政府の措置の有効性について比較的信頼できるパラメーターです。

「超過死亡数」は欧州で中位

 パンデミックの影響を示す別のパラメーターは「超過死亡数」です。過去5年間の平均と比べ、1年間にどれだけ多くの人が亡くなったかを示します。ただ、超過死亡数は、新型コロナによるものでない死、例えばロックダウンにより他の病気の治療が遅れたり、自殺(COVID―19対策による間接的被害と言えるかもしれません)を区別できなかったりという欠陥もあります。

 住民10万当たりの数で示されますが、オーストリアは154人とヨーロッパでは中ぐらいです。スペインは234人、イタリア280人、チェコ333人、ロシア699人で、これまでよりも、多くの人が亡くなっています。日本は13人です。