from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

共通テストの一日目だった

5時50分過ぎに目が醒め、6時に起床。

コーヒーを飲みながら、ワールドニュースを視聴。ヨーロッパでまだ学校閉鎖にしていないフランスで子どもの新型コロナ陽性率が10%程度まで上がってきて、学校でお願いレベルで無作為検査を実施すると、ドイツのTVがテレビが伝えていた。

6時半に起きると言っていた息子が起きてこないので、見に行った。声をかけると「あと5分」と返事。6時40分過ぎに起きてきて、朝ご飯を食べ、シャワーを浴びに行った。

試験会場が遠いので、どのルートで行くのかと聞くと、前に言っていたのと違うルートで行くと。息子は7時35分過ぎに出て行った。

洗濯物を干しにベランダに出ると、晴天。寒くなかった。天気予報では最高気温は19℃になると。

10時からZOOMで大学の1日入学体験。今日はアートライティングのコースで、本の帯に書く文章を考えるというもの。本に関する知識を教えてもらい、本の帯に書かれた文章の例を見せてもらってから、自分で選んだ本の帯文章を20分以内で書いて、チャットで投稿した。休憩時間後、投稿された文章の中から先生がいくつか選んで評価した。選ばれないだろうなと思いながら、先生の評価を聞いていたが、選ばれて良い評価をしてもらえた。

12時過ぎにZOOMを終え、昼ご飯。

昼寝をして、テレビをつけたら、卓球全日本選手権の準々決勝をやっていて、優勝候補と思っていた丹羽孝希田中佑汰に負けてしまった。女子の石川佳純も高校生の横井咲桜に苦戦。途中で散歩に出た。天気予報通り、4月並みの暖かさだった。

f:id:samso:20210116230417j:image

図書館に行って、一冊本を返却し、雑誌「熱風」で、医師大脇幸志郎氏へのインタビュー記事「健康第一主義を考える」を読んだ。「健康主義は宗教と同じだ」「新型コロナに関しては、はっきりしたことは誰も分からない」「正確な効果が分からないまま、人の生活を細かく縛ることがいかに重大で深刻なことなのかについての感覚が鈍すぎる」など。

図書館を出て、しばらく散歩して、4時15分過ぎに帰宅。

4時45分過ぎにうちを出て、自転車で歯科医院に向かった。気温が下がっていた。5時前に歯科医院に到着。歯茎のチェックと歯石取り。歯の裏側の歯磨きが良くないと言われた。6時頃に帰宅。

7時頃から夕飯の支度をし、一人で夕飯。

f:id:samso:20210116230445j:image

共通テストが6時10分に終わったはずで、7時半頃に息子が帰ってくると思っていたが、帰ってこなかった。8時過ぎに電話をするが、出なかった。

息子が帰ってきたのは、8時20分頃だった。駅から歩いて帰ってきたので遅くなった。試験会場の大学に着いたのは9時前。それからトイレに行って、教室に入ったのは試験の20分前だったと。「テストの出来は?」と聞くと、「出し切った。小林秀雄の問題とか、わからない問題はいくつかあったが、それ以外は出来た」。

まだ緊張しているようで、夕飯はあまり食べなかった。

9時半過ぎにリビングから出て行ってと言い、今日はリラックスするためにアメリカのドラマを見ると。10時45分過ぎからシャワーを浴び、浴室で歌を歌っていた。