from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

武蔵野七福神めぐりをした

7時に起床。妻もすぐに起き、帰る支度をした。9時半にタクシーが来るように予約しておいた。

簡単に朝ごはんを食べ、8時過ぎにうちを出た。路面が濡れていたが、天気は良かった。

バスで三鷹駅に着いて、中央線で武蔵境駅に向かった。8時半頃に着いたので、まだ集合時刻に30分あったので、喫茶店でミルクコーヒーを飲んだ。

8時50分頃に集合場所の改札に行くと、七福神めぐりツアーの受付の人が立っていた。長く歩くので、先にトイレに行ってと言うので、教えてもらった駅ビルの2階にトイレに行った。戻ってきて、500円を支払い、受付を済ませると、グループ分けされた。12人のグループだった。

駅を出て、駅近くの「杵築大社」へ。ここは、七福神の中で唯一日本の神様「恵比寿神」が祀ってあった。「杵築大社」は、戦後商売繁盛の神「えびす様」を出雲の美保神社より合祀し「大国様」と共に二福神を祀る神社として、人々から厚く信仰されている。境内には八坂神社、富士浅間神社金比羅様、弁天様も祀られている」という。

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9時半前に息子に電話し、タクシーが来ていることを告げた。
次は、2.2km歩いて、「延命寺」に到着。ここには、武運の神であり、福徳、知恵、美貌、能弁など十種の利益をもたらすという「毘沙門天」と、虎をお供に従えた老人で、長寿の方法を記した巻物を持つ「寿老人」が祀ってあった。

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延命寺」から次の「武蔵野八幡宮」へはバスで移動。「武蔵野八幡宮」には、生産の神で、打ち出の小槌を持つ「大黒様」が祀ってあった。

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次は「武蔵野八幡宮」の隣の「安養寺」に移動。ここには、大きな袋を背負った中国の禅僧で、右手に宝珠、左手に瓢箪を持つ「布袋尊」が祀ってあった。

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「安養寺」を出て、住宅街を進んで行って、昭和7年に六本木より移転されたという「大法禅寺」に着いた。ここには、長寿の象徴である鶴を従えた南極星の化身で、幸福と長寿の神として信仰される「福禄寿」が祀ってあった。

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最後は、井の頭公園内にある「井の頭弁財天(大盛寺)」を目指した。先に久我山方面から来た参拝の人のための道しるべの道標と参道入口に立つ黒門を見てから、「井の頭弁財天(大盛寺)」に行った。「弁財天」は水神、五穀豊穣の守り神で、神田上水源の水神として江戸の人々に広く信仰された。ここの「弁財天」は琵琶を持たず、八本の手があるらしい。巳年にのみ、姿が見られるようだ。

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「弁財天」で解散になり、帰宅した。息子は受験勉強をしていた。今頃になって少し焦っているよう。

青椒肉絲と水餃子で、昼ごはん。

昼ごはんを食べ、昼寝をした。

夕飯は、天津飯とニラ玉を作って、食べた。