from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「厳寒の町」を読み終えた

7時過ぎに起床。

鍋に肉と野菜を追加して温め、朝ごはん。

息子を起こしに行くが、今日は期末テストの開始が11時過ぎだと言って、起きなかった。

10時頃になってようやく起きて、朝ごはんを食べたが、また布団の中に戻った。

10時45分過ぎになってようやく支度を始め、テストの15分前にロードバイクを担いで出て行った。

「厳寒の町」を読んだ。

昼ごはんも鍋。

「厳寒の町」を読み続け、読み終えた。北欧ミステリはどれも暗いけど、引き込まれる。これも雲がたれ込める冬空がずっと続くような展開の話だった。母親がタイ人、父親がアイスランド人の十歳の男の子が殺害され、主人公の捜査官エーレンデュルらが捜査に当たり、殺人事件を解決していく。移民問題が事件の背景として書かれているだけでなく、親子や夫婦間の行き違いからうまく行かない人間関係も語られる。事件は解決するけど、人間関係はもつれたまま終わる。

夕飯は餅を焼いて食べ、買い物に出た。外に出ると5℃ぐらい。今日は一日気温が上がらなかったよう。

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帰ってきて、菓子パンを食べ、牛乳を飲んだ。

昨日知り合いに借りた「レオナルド・ダ・ヴィンチ」を読み始めた。

息子は11時半過ぎに帰ってきた。「テストに遅刻したね?」「してない。間に合った。テストは解けた」「今日の科目は?」「英語」「英語が解けたって?」