from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「海老澤敏のモーツァルト・レクチャー・コンサート」を聴きに行った

7時に起床。トイレに行って、健診用に尿を採取。

健診で朝ごはんは食べれないので、里芋と鳥の手羽の煮物と松茸ご飯を出して、息子を起こした。息子は起きてきて、朝ごはんを食べた。

8時10分過ぎに息子は学校に行った。

「終決者」の下巻を読み、読み終えた。

11時頃にうちを出て、新宿の健診センターに向かった。三鷹駅までラジオを聴きながら、歩いた。

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大久保駅で電車を降り、ぶらぶら歩いて、健診センターへ。

12時過ぎに健診センターに到着。予約時刻は12時半でかなり待つのかと思いきや10分ほど待っただけで、受付を済ませることができた。3階に上がり、健診着に着替え、5階へ。ちょっと待って、体重と身長測定。身長がまた低くなっていた。それからすぐに血圧測定。169だった。2回目は156、3回目は159。高いので診察時に先生にもう一度測定してもらうように言われた。次は血液採取。下手な人で、針を刺してすぐに血液が出ず、さらに2回挿し込まれた。その後、視力と聴力。視力は0.4と0.6、聴力は両耳とも高音が聴こえてないと言われた。医師の診断、心電図、肺のレントゲン撮影をやって、1時過ぎに健診終了。

健診センターを出て、大久保駅に向かった。途中の店で親子丼を食べた。

三鷹駅でケーキを買って、2時過ぎに帰宅。ケーキを食べ、昼寝。

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4時40分過ぎにうちを出て、「海老澤敏のモーツァルト・レクチャー・コンサート モーツァルトベートーヴェン2019<対比の深き淵に佇む>」を聴くために市民文化会館に行った。モーツァルトについてしっかりレクチャーしてもらえるのかと思って行ったが、レクチャーはほとんどなかった。

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話は、ヴィーンでモーツァルトベートーヴェンは会ったことがあると言われているが、二人が会ったと言ったことがなく、彼らの関係者も否定していることから、後世人のでっちあげだということと、楽曲構成の違いについてだけ。

コンサートを聴きに来られたウィーン楽友協会資料室長のオットー・ビーバ博士とイングリッド・フックス博士の紹介もあった。

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演奏曲は、
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調「大公」
モーツァルトクラリネット五重奏曲イ長調
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調
ピアノ演奏は、85歳の小川京子さん。手を引かれて出て来られたので、どうかと思ったが、演奏はしっかりしていた。ピアノ協奏曲第20番の演奏では、第2楽章が終わってから、ヴァイオリニストの堀正文さんらに振り返り、何か囁いた。その後、第2楽章を再演奏した。堀正文さんは少し驚いた顔をしてから、演奏を続けていた。

8時前に市民文化会館を出て、スーパーに寄ってから、帰宅。息子が帰ってきていて、夕飯を食べ終わっていた。味噌汁を作って、夕飯。