from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「ジョーカー」を観た

7時過ぎに起床。

鍋を温め、朝ごはん。

8時半頃にうちを出た。雨が降っていて、傘を差してバス停へ。

9時15分頃に新宿駅に到着。コーヒーショップでコーヒーを飲みながら。「ブラックボックス」を読んだ。

9時半過ぎにコーヒーショップを出て、TOHOシネマ新宿に到着し、発券機で予約チケットを手に入れ、「ジョーカー」の上映劇場へ。

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最初からショックなシーンがあるのかと思っていたが、大きな事件もなく進む。閉店するショップの案内看板を悪ガキに取られ、壊され、暴力を受けたことが主人公アーサーに起きる事件。ゴッサムシティでは街中にゴミが溢れ、悪臭を放つというが、まったくゴミのない道路をアーサーが通り過ぎていくシーンもあった。みんなから疎まれているが、救いは母親とテレビで見るコメディアンの存在だった。だが、その二人にも裏切られたと感じて、悪人に落ちていく。バッドマンことブルース・ウェインは子どもとして登場し、アーサーの母親はウェイン家で働いていたように描かれていた。見終わって、気分が落ち込むような強烈な映画ではなかった。アーサー役のホアキン・フェニックスの演技は良かったと思うが、痩せていても筋肉質で落ちぶれた男の体には見えなかった。

12時半頃に映画館を出て、すぐに帰宅。駅で買ってきたパンを食べた。息子はゴロゴロしていた。

「ジョーカー」であまり満足できなかったので、アマゾンでHBOドラマ「ザ・ナイト・オブ」を観だした。関係を持った女性の殺人事件の容疑者になるパキンスタン系アメリカ人の話。マイノリティ、警察、弁護士、刑務所の問題があぶり出されるドラマで最後まで見てしまった。

7時過ぎに息子はマックで勉強してくると言って出て行ったので、残り物で夕飯。

息子は9時半頃に帰ってきた。

 

 

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