from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ヒトとどうぶつの関係の話を聴いた

目が醒め、トイレに行って時計を見ると、まだ2時半だった。布団に戻ってもなかなか寝られなかった。5時過ぎにも目が醒め、寝直したが、6時にまた目が醒めた。それからほとんど眠れなかった。7時になると、昨日伝えておいたように、Google home miniに声をかけられた。

7時過ぎに起き、7時半過ぎから朝ごはん。

息子は10時過ぎに起きてきた。

10時半頃に参院選期日前投票に行った。

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11時半過ぎからハンバーグと塩サバ焼きで昼ごはん。朝ごはんを食べていなかった息子はブランチ。

12時15分過ぎにうちを出ると、小雨が降っていた。バスに乗り、三鷹駅に行って、武蔵境駅まで電車。

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歩いて、武蔵野ふるさと歴史館へ。1時頃に到着。まだ会場が開いておらず、館内の展示を見学した。

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1時10分過ぎに会場に行くと、開いていて受付を済まし、席についた。

1時半から「いまどきのヒトとどうぶつの関係」の講演が始まった。昔の人と動物の関係から。明治のはじめ頃、東京にはかなりの数の馬いたそうだ。その馬の守り神は猿だった。明治時代に鉄砲による狩猟が増え、野生動物が激減した。

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現在は狩猟が減り、野生動物の住処が減り山に追いやられたせいで、シカ問題が起きている。イノシシ問題もある。豚コレラの媒介者が野生のイノシシで大きな問題になっている。小笠原諸島の父島では野生の猫が増え、野鳥が絶滅しかけた。それで、野生の猫を捕獲するとともに飼い猫を野生化させないように島民を教育して、10年かけてようやく野生の猫の駆逐に成功した。都内には野良猫が約25万頭いて、野鳥が死亡する大きな原因になっている。また都会にはハクビシンやアライグマが相当いて、被害をもたらしている。たぬきは狂犬病の媒介者であるというような話を聴いた。

3時前に会館を出たときもまだ雨が降っていた。駅でパンを買って、帰宅。息子は勉強していた。

ちょっと昼寝をしてから、雨の中、買い物に出た。帰宅して、夕飯の支度。麻婆ナスを作り、鮪の刺身を出して、夕飯。

テレビで恐竜の話を見ていると、息子はジェラシックパークの映画を見だした。「勉強は?」「夜やる」「今、夜だよ」「深夜にやる」。