from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

お芝居「はなにら」を観に行った

7時20分過ぎに起床。息子が起きて来て、シャワーを浴びた。

朝ごはんを食べ、8時10分過ぎに学校に行った。

10時過ぎに卒研ボランティアをするために中学校へ。学校に着いて、応接室で担当の先生を待った。10時半過ぎに先生が来て、もう一人のボランティアの方と一緒に生徒たちが待つ教室に案内された。男の子3人、女の子8人の生徒がいた。各生徒から卒研のテーマと研究動機を聞いて、感想や質問やアドバイス。女の子たちの方が良く発言していた。まだはっきりやりたいことがわからないようだったが、どれも研究テーマにしても大丈夫だと思えた。もう一人のボランティアの方は大学の先生で、マーケティングを専門にされているようで、的確なアドバイスをされていた。

12時半過ぎにテーマ相談会が終わり、視聴覚教室に移動して、ボランティア全員と先生たちとお昼ご飯を食べながら、情報交換会。ボランティアの半分くらいが大学の先生で、医者、漫画家の方もいて、話に慣れている方たちばかりだった。

2時過ぎに学校を出て、帰宅。息子は帰っていて、ネットゲームをやっていた。

6時前に吉祥寺シアターに向かった。6時過ぎに到着し、自転車を置いて、夕飯を食べに行った。近くのベトナム料理店に入って、フォーを食べた。味が薄く、お酢と醤油を足して、食べた。

吉祥寺シアターに戻ってまだ開演まで時間があったので、館内の店でコーヒーを飲んだ。店を出るときに店の人が話しかけてきて、私が3人目の客だと言った。まだ正式開店でないようで、4月までテスト開店のようだった。

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劇場に入って席に着くとほぼ席が埋まっていた。舞台には家の裏にあるらしいテラスがあった。

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7時過ぎに音楽が流れ、舞台が暗転し、お芝居が始まった。一人の男性が椅子に座っていた。芝居が進むに連れ、舞台は20年前に火山の噴火があった島。家族を失った者たちが家族のようにして住んでいるらしかった。

6人で住んでいる女性の一人が同居人の男性の兄と結婚するため、家を出て行くと言い出し、疑似家族を維持したい住人と言い争いになる。疑似家族ゆえの脆さが露呈するさまを面白おかしく見せるお芝居だった。そこそこ笑えたが、グッとくるまでではなかった。

9時半頃に帰宅。息子はまだネットゲームをやっていた。夕飯はまだ食べていなかったようで、カップ麺を作って食べた。