from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

グミを食べた

夜中に雨が降っている音がした。

5時過ぎに目が醒めると、ちょっと肌寒く、薄い布団を被り直した。

6時に起床。

朝ごはんを食べながら、ニュース番組の天気予報を見ていると、10時頃まで雨と言っていたので、雨が降っているか確認したが、降ってなかった。洗濯物はベランダに干した。

7時に息子の部屋へ。「目覚まし音が鳴ってる。起きないと」。息子はiPhoneの目覚まし音をOFFにした。「雨が降ってるから、早く起きないと。体育祭はどうなるの?」。返事はしなかった。

7時過ぎにうちを出た。路面は濡れていたが、雨は降ってなかった。

自転車で駅に向かうと、涼しく感じた。

駅を出たときも雨は降っておらず。昨日見つけたグミの木のところに行って、グミを食べてみた。懐かしい味。子供の頃を思い出した。

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8時前に会社に着いて、始業まで「地上最後の刑事」。

5時45分過ぎに退社。駅に向かう途中で、息子に電話をした。出なかった。

7時前に帰宅すると、息子は寝ていた。着替えてから、「今日、体育祭はあったの?」「あったに決まってる。雨は降ってない。疲れた」。

夕飯の支度が終って声を掛けたら、しばらくしてやってきた。「体育祭で何やった?」「リレーと大縄とドッジボール」「で?」「リレーは優勝。差をつめた」「大縄は?」「全然。足の悪い子がいて、すぐにダメになった」「ドッジボール?」「ダメだった」。ほとんどご飯を食べなかっので、「どうした?」「お昼に食べすぎた」。

すぐに席を立って、部屋に消えた。「食器洗ってない」と声を掛けた。

7時半過ぎから、ネットゲームを始めた。