from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

映画「沈黙」を観た

昨日早く寝たので、4時過ぎに目が醒めた。トイレに行って、寝直した。

目覚まし音で6時に目を醒ますと、息子が起きてやってきて、「朝ごはん作って」と言いに来た。

息子はインスタントのきつねうどんを作った。卵焼きとワンタンスープを作って、一緒に朝ごはん。面接試験で聞かれるかもと、最近気になるニュースは何かと聞いてきた。

息子は食べ終わるとまだ時間があると、部屋に戻って、iPhoneを触りだした。

7時過ぎになってようやく面接試験に行く支度を始めた。

7時50分頃に出て行った。

10時半頃にiPhone 6を下取りに出すために、うちを出た。すぐに息子から電話があって、面接試験が終わった。ずっと待っていて、面接自体はちょっと質問されただけですぐに終わったと。息子にはうちに帰って、自分でお昼を食べるように伝えた。

携帯ショップに着くと、30分待ちだった。30分近く待って、下取りの手続き。12時前に終って、ラーメン屋の「一風堂」へ。すぐに席に着くことができた。「白丸」を注文。スープをほとんど飲んでから、席を立つと、かなりの人が店の外に並んでいた。

映画館に行って、「沈黙」のチケットを買って、時間があったので、スタバに行って、コーヒーにドーナツを食べながら、チャンドラーの「ロング・グッド・バイ」を読んだ。

映画館に着いて、席につくと、思ったより席が埋まっていた。年配の女性が多かった。

静かに映画が始まって、ちょっとしてウトウト。隠れキリシタンたちが処刑されるシーンは酷いが、キリシタンたちに感情移入できなかった。キチジローやドロリゴの行動も納得できなかった。海外で評価されているイッセー尾形演じる井上筑後守も芝居がかっていて、馴染めなかった。

キリスト教文化は不寛容で、日本文化は寛容と言われるが、この映画では逆。日本でも、キリスト教だけでなく、親鸞自身や浄土真宗の信徒たちが時の支配者から激しく弾圧を受けた歴史がある。寛容だった日本人が最近は不寛容になってきたとも言われるが、不寛容な根は昔からある。

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買い物をして、5時頃に帰宅。息子は寝ていた。

6時過ぎに鍋の準備。朝のテレビ番組の影響で、芹をたくさん入れた鍋にした。

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準備ができて、息子を起こすが、なかなかやって来なかった。

やっと来たと思ったら、パソコンを持ってきた。パソコンでネットゲームの解説を見ながら、夕飯を食べ出した。怒るが、言うことを聞かなかった。

夕飯を食べ終わると、すぐにネットゲームを始めた。

息子がネットゲームをしているリビングの掃除。

掃除を終え、息子にも部屋の掃除を促した。ゲームを終えると、パソコンを見ながら、たらたらと掃除を始めた。9時半過ぎにようやく掃除を終え、またネットゲーム。