from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

陣馬山に登った

6時過ぎに起床。

簡単に朝ごはんを済ませ、ハイキングに持っていくおにぎりを作った。

7時過ぎに息子を起こした。ぐずぐずしている息子に立ち上がって、早くご飯を食べるように促した。起きて来てゆっくりご飯を食べ、部屋に戻った。見に行くと、iPhoneを触っていた。「早く」と何回か言うと、ノロノロと着替えた。

7時半に「出るよ」と言うと「歯磨き」。7時35分にうちを出た。

駅に着いて、息子のスイカにチャージしようとお金を入れたら、「そのままお待ちください。」とメッセージが出た。イライラしながら待っていると、窓が開いて、駅員が顔を出し、お金を渡そうとして「カードは出てますか?」と聞いた。「出てません」と答えると、「しばらくお待ちください」と言って、消えた。待っていると、再び顔を出し、スイカとお釣りをくれた。息子を急がせ、改札を通り、もうホームに到着していた特快に、ドアが閉まる直前に乗った。

しばらくして椅子に座れると、息子はiPhoneで音楽を聴きながら、寝た。高尾駅甲府行きに乗り換えた。8時半過ぎに藤野駅で降りた。改札を出て、トイレに行ってから先に行く人について歩き出した。

踏切を渡るとすぐにトンネルがあった。バス道を30分ほど歩いて行くと、陣馬登山口に着いた。右に折れ、舗装道路を登っていった。20分ほどで栃谷尾根コースの入り口に着いた。そこからすぐに急な坂道になったが、まだ土の道ではなかった。しばらく民家の間の細い道路を登って行くと、左手に初冠雪した富士山が見えた。写真を撮っていると、地元の農家の人がキャタピラのついた運搬機を押して降りてきた。乗っていたかごを見ると、柚子が入っていた。

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ちょっと行くと、土の登山道になった。喉が渇いてきたので、傍らにあった切り株に座って、どら焼きを食べながら、スポーツドリンクを飲んだ。座っていると、女性二人が登ってきて、近くに座った。すぐに出発。しばらく行くと、降りてくる人とすれ違った。11時過ぎに陣馬山の頂上に着いた。

空いていたテーブルに座って、おにぎりと玉子焼きとみかんを食べ、休憩。晴れていたのに、雲が出ていて、頂上から富士山は見えなかった。

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もう少しゆっくりしていたかったが、息子に急かされ、12時前に降り始めた。下りは、一ノ尾根コース。ハイキングマップでは、緩やかなファミリーコースとあったが、登りと同じような感じだった。途中、トレイルランをやっている人たちに何人も追い抜かれた。1時15分頃に登山口に着いた。息子はバスに乗りたいと言ったが、バスは30分後だったので、歩いて駅に向かった。

藤野駅に1時45分頃に到着。高尾行きの電車は、2時8分発で、ベンチに座って待った。電車が来て、乗ったが混んでいて、息子だけが座った。高尾駅で乗り換えた東京行きには座れ、寝た。

3時半頃に帰宅すると、息子はすぐにiPhone

昼寝をしてから、部屋の掃除。息子にも部屋を片付けるようにした。息子が夕飯は蕎麦屋に行きたいと言っていたが、「塾は?」と聞くと、「わかんない」。確認させると「ある」。すぐにうちを出て、「味の民芸」へ。息子は蕎麦二杯とミニ天丼を食べた。店を出ると、息子と別れ、スーパーへ。買い物をして、帰宅すると、テレビを見ていた。

7時10分過ぎに塾に行った。息子のリクエストでお風呂を沸かせ、風呂に入った。

9時45分頃に息子が帰ってきた。またテレビを見て、柿を食べてから、お風呂に入りに行った。