from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

映画「思い出のマーニー」を観た

samso2014-08-09

5時過ぎに目が醒めたが、7時前にやっと起床。朝から蒸し暑くて、なかなか起き上がれない。
7時に息子がセットした目覚ましが鳴った。しばらくして息子が起きてきた。今日は部活がなく、起きてきてもノロノロ。
朝ごはんの準備が終わると、食卓にやってきた。
食べ終わると、自主的に夏休みの宿題を始めた。見に行くと、英語の単語を書いているだけだった。
11時半過ぎにお腹が空いたと言うので、自分で用意してと言うと、蕎麦を茹でると。蕎麦茹でを見守った。
息子と一緒に昼ごはんを食べ、12時過ぎにうちを出た。午後から雨の天気予報だったが、雨はまだ降っておらず、自転車で吉祥寺駅前へ。
映画館で「思い出のマーニー」のチケットを買って、すぐに劇場内に入った。2割ぐらいしか観客がいなかった。
ジブリお馴染みの古い屋敷と少女にまつわる話。舞台は、北海道の釧路近くの海辺の村。昔霧多布湿原に行ったことがあるので、ちょっと懐かしい感じがしたが、自分にとっては期待ハズレの映画だったかな。観ていて、違和感を持った。
マーニーは国籍は?
寡黙な男「十一」の存在が中途半端。
あの場所で舞踏会はやらないだろう。
杏奈の母親の描写がほとんどない…
米林宏昌監督は「大人の社会のことばかりが取り沙汰される現代で、置き去りにされた少女たちの魂を救える」映画だということだそうだが、大人の都合部分の説明が現在離れしているし、このストーリーでは現在の少女たちの魂は救えないだろう。自分を大切にしてくれる人を見いだせない現状では。ジブリとしてはもうちょっと頑張ってという感じだった。
映画館を出ると、雨が降っていた。映画館前の地下に入ると、啓文堂書店だった場所が食品売り場に変わっていた。見た目はちょっとオシャレにしているが、京王ストア。少し食材を買い、アトレに移動。チョコクロワッサンを買って、外に出ると、雨は上がっていた。
帰宅すると、息子はテレビを見ていた。
しばらくして、息子が外に行ってきていいと聞きに来たから、自分で判断してと答えた。外に行ったがすぐに戻ってきた。なぜがと聞くと、ボールに空気が入ってなかったからと。
6時半過ぎから夕飯の支度。7時過ぎから夕飯。
夕飯後、itunesでダウンロードして「アナと雪の女王」を観た。観ていた途中で寝てしまった。息子はずっと観ていたが、あんまり面白くなかったと。
息子は11時過ぎに寝た。