夜中に3回もめをさまして、トイレに行った。頻尿か？
起きたのは6時半。
まだ雨は降っていなかったが、気温は低かった。
息子が起きてきたのは、8時過ぎ。妻が電話してきて、スカイプを始めたが、画質がよくなく、10分ほどでやめた。
朝ごはんを食べさせ、早く宿題をやるように促した。
息子がようやく宿題を始めてしばらくして、R君とT君の兄弟が遊びにやってきた。息子は宿題を中断し、兄弟に付き合った。
昼前に兄弟のお母さんのMさんがやってきて、昼ごはんにと、パスタを卵で固めた料理を持ってこられた。
昼過ぎに男4人でお昼。食べ終わると、3人はまたゲームを始めた。
しばらくして、同じマンションの子たちが誘いに来て、3人は外に遊びに行った。
1時間ほどして、息子は帰ってきて、これから友だちの送別会に行くと言って、また出て行った。
4時過ぎに帰ってくると、服が泥だらけで、シャワーを浴びさせた。
外を覗くと、雨が降っていた。
5時半過ぎに息子を連れて、食べに出た。雨がしっかり降っていて、何処に行こうか迷ったが、結局近くにうどん屋に入った。息子はあんかけうどん、私は天丼。
食べ終わると、すぐに帰宅。
寒いので、お風呂を入れた。
お風呂に入ると、息子はiPadでゲームをやったり、テレビでアニメを見たり。9時頃に妻に電話して、9時半前に寝に行った。
NHKスペシャル「メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ 第２回 復活への新戦略」を土日に見た。
「化学繊維メーカーの東レは、短期の利益にとらわれず、長期に渡る研究開発を続けることで、新素材を次々に生み出しています。」として、炭素繊維の開発を取り上げていた。自分の僅かではあったが、このプロジェクトにかかわっていた。用途もはっきりしないまま開発をやってたというような語り口だったが、そんなことはなかったと思う。当時、デュポンがアラミド繊維Kevlarを発売していて、すでに色々な構造材に使われていて、炭素繊維の用途開発は遅れをとっていたはずで、そんなわけはない。「短期の利益にとらわれず、長期に渡る研究開発を続ける」も、すでに膨大なお金をつぎ込んでいて、うまくいくのか不安視されていたが、やめるわけには行かなかっただけだったと思う。
こういう番組は、当事者じゃないと、感心して見るが、当事者だと、いろんな部分が脚色されていて、なんだこれはと思わずにいられない。
