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子育ての日々の断片を書き綴る

予断許さない状況

ロイター「福島第1原発3号機の水たまり、原子炉から漏れた可能性=東電副社長」。

東京電力の武藤栄副社長は25日、福島第一原子力発電所3号機のタービン建屋地下1階の水たまりについて「原子炉から出てきた可能性は考えられる」と述べた。
放射性物質が通常の炉心の水の1万倍に高まった水たまりが発見されたことで、全体の電源復旧作業を遅らせる要因になるが、現段階で排水実施のめどは立っていないという。
東電によると、水たまりが通常の炉心の水より濃度が高いのは、燃料棒の損傷で放射性物質が溶け出したことが考えられるという。武藤副社長は「この水がどこから出てきたのか特定するのは難しい」としたが、建屋内にある燃料棒を浸した水は原子炉と使用済み燃料プールのいずれかで「プールには十分な水がある。一方、原子炉は一部で水位が下がっている」とし、原子炉内の水が漏れだしている可能性を指摘した。

武蔵野市役所「当面、武蔵野市全域は計画停電は実施されません

東京電力(株)より、3月25日付で、「計画停電の運用改善『グループの細分化の運用開始』について」が発表されましたが、武蔵野市は、国民の基本的生活レベルの維持に大きな影響を与える鉄道用変電所の周辺地域として対象外とされており、当面、計画停電は実施されません。