from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

福島原発の冷却はなかなか進まない

samso2011-03-17

4時半過ぎに目が醒め、4時45分頃起床。
気温が低かった。外気温は0℃ぐらい。
6時過ぎから弁当を作って、朝ごはんを食べ、6時40分過ぎにうちを出た。寒風が吹き、なかり寒かった。
駐輪場に着いて、昨日停電があったかどうか聞いたら、なかったと。
今日は、中央線で中野まで行き、東西線に乗り換えた。iPhoneの画面を眺めていて、ふと気がついたら、落合駅が過ぎ去っていた。高田馬場駅で降り、会社に向かった。
今日は、電車の遅れで遅刻する人はいなかった。
3時過ぎにYahoo!を見ると、海江田万里経済産業相が会見で「本日夕方から夜にかけて、予測不能な大規模停電が発生する恐れがある」と言ったと。停電覚悟で、8時頃まで仕事をしたが停電しなかった。
8時過ぎに会社を出たときはかなり寒かった。大規模停電の防止で電車の運行本数を大幅に減らしたため、多くの会社が早期帰宅を実施。各駅は大混乱になったということだったが、8時半過ぎに中野駅に着いたときは、ガラガラだった。
9時過ぎに帰宅したが、計画停電はなかったようだった。
今日は10時前に、震度3の地震があった。
睡眠不足で眠く、10時半前に寝に行ったら、電話。妻からだった。明日、息子を湖南省に連れて行くと。

NHKニュース「自衛隊 3号機への放水を実施」

福島第一原子力発電所3号機を冷却するため、自衛隊の特殊な消防車が、17日午後7時半すぎから放水作業を行いました。あわせて30トンの水を3号機に向けて放水し、作業は午後8時すぎ、終了しました。
福島第一原子力発電所の3号機と4号機は、いずれも使用済み燃料を保管したプールが冷却できない状態になっていて、このままの状態が続くと放射性物質が大量に漏れ出すおそれがあることから、政府の対策本部が自衛隊に対して冷却作業を行うよう要請していました。このうち3号機について、自衛隊は、17日午前、上空からヘリコプターによって、海水を投下したのに続き、午後7時35分から特殊な消防車5台を使って地上からの放水作業を始めました。自衛隊の消防車は、2台目が午後7時45分から、3台目が午後7時53分から、4台目が午後8時から、5台目が午後8時7分から、それぞれ3号機へ向けて放水したということです。この地上からの放水作業は、午後8時9分に終了しました。放水に当たった5台は、あわせて30トンの水を積み、いずれの車両も隊員が車外に出ずに放水作業を行える特殊なタイプだということです。自衛隊は、15日に福島第一原子力発電所3号機に地上から水を注入する作業を行った際、爆発が起き、4人の隊員がけがをしたことから、今回は放水している間、全員を車両の中にとどめることで安全確保を図ることにしたとしています。福島第一原子力発電所3号機については、警視庁の機動隊の高圧放水車も放水作業を行いましたが、目標に届かず放射線量も高く危険なため、作業を中断して安全な場所に退避しました。自衛隊は、18日以降、冷却作業を行うかどうかについては、政府の対策本部と調整しながら、今後、検討することにしています。