from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

息子の学芸会を見に行った

samso2010-11-14

息子が今日も6時過ぎに起きてきた。
今日は学芸会の2日目で、また弁当作り。
7時半過ぎに息子に朝ごはんを食べさせたあと、三人で食事。
息子は8時頃、学校に行った。
9時前にお袋を連れて、学校に学芸会を見に行った。すでに1年生の劇「えんそくにいくんだ」が始まっていた。1年生の劇が終わると、3年生の劇「地獄のあばれんぼう 〜じごくのそうべえ〜」が始まった。女の子演じる落語家の話から、軽業師のそうべい地獄に堕ちるシーンへ。そうべえは、あの世へ行く途中、山伏のふっかい、歯抜き師のしかい、医者のちくあんと出会い、みんなで一緒に三途の川を渡ることに。三途の川を渡る船を操る鬼の一人が息子の役。緑鬼の息子のセリフは「そうそう、もっと船の中に入っとれ!」だけ。あっという間に出番が終わった。四人は閻魔大王に会って、地獄に行くことに。四人は地獄を楽しむ。閻魔大王が怒って、四人をあの世から現世に戻す。また落語家に戻り、めでたしめでたしで、劇が終わった。
 
お袋を妻に任せて、図書館へ。図書館から戻って、お茶を飲んで一息ついて、お袋を連れて、東京駅に向かった。
東京駅に着くと、ロッカーがAPECのため使用できず、荷物を持ったまま、丸ビルへ。6階に行って、お昼に焼肉定食を食べた。
 
食事のあと、スカイバスの乗り場へ。14時40分発の「東京タワー・レインボーブリッジコース」を予約した。三菱一号館の庭を通って、皇居外苑へ。楠正成の銅像近くのベンチで休憩してから、二重橋まで行って、三菱ビルまで戻る途中でトイレに行きたいと。お袋がトイレから出てくるとバスの発車10分前。急がせるが早く歩けない。途中で14時40分に。先に行って、待ってもらった。お袋はハアハア言いながら、二階バスに乗った。7分遅れでバスは出発した。
 
バスは東京タワーの傍を通って、首都高へ。バスの高さは3.6m、首都高入り口の高さ制限は3.8mだった。日の出桟橋横を通って、レインボーブリッジへ。渡り終わると、首都高を降り、豊洲へ。築地市場の移転予定地横を通った。晴海大橋を渡って、晴海、月島へ。月島には次々と高層マンションが立ち、人口が一気に増加し、通勤時間帯は歩道に人が溢れるとか。高層マンションは人口密度がすごく高くなることに住民は気づいていて、入居しているのか疑問。勝どき橋を渡って、築地市場横を通って、銀座へ。歌舞伎座の建物はすでになくなっていて、敷地にはショベルカーいくつもあって、工事をしていた。銀座四丁目付近を二階バスから眺めると今まで気がついていなかったものが見えた。50分ほどで丸の内に戻った。
 
 
 

妹たちと落ち合うまでまだ時間があったので、丸ビルのスターバックスコーヒーで休憩。4時過ぎに東京駅で妹と姪っ子に会って、新幹線の改札まで送っていった。
5時過ぎにうちに戻ると、息子が遊びに行ったまま帰って来ず、一緒に遊んでいたN君が息子がいなくなったと言っていると。息子を探しに行った。団地内にはおらず、市民公園に探しに行った。何人かが遊んでいたが、息子の自転車がなかったので帰ろうとすると、「○○君のお父さんだ」と遊んでいたいた子が言うので、息子を見なかったか尋ねると、息子の名前を呼んだ。息子がやってきた。自転車を公園外に置いて、遊んでいたようだった。
息子を連れて帰ってしばらくして、妻が呼んだ知り合いの二家族がやってきた。レンタル期間が8時過ぎに切れる「TOY STORY 3」を見せると、子どもたちがみんな見に来た。
夕飯の用意が出来てから、走りに出た。5km走って戻ると、みんな食べ終わっていた。
9時頃、二家族が帰った。テレビを点けると、世界バレーの3位決定戦「日本対アメリカ」をやっていた。セットカウントで負けていたが、2対2に追いつき、5セット目に。ドキドキしながら見ていたが、競り勝った。32年ぶりのメダル獲得だって。