from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

親子キャンプに行った

samso2010-08-20

6時過ぎに息子を起し、トウモロコシを半分だけ食べさせ、6時20分過ぎにうちを出た。途中、コンビニに寄って、今日のお昼の弁当を買った。
7時15分前に集合場所に到着。13家族が参加し、4班に分かれていた。うちの班は3親子だった。参加した子どもは6〜10歳。一緒に行くスタッフは5人、すでに現地に行っているスタッフは4人。
バスは7時10分過ぎに出発した。順調に調布に着いた。高速に入っても渋滞していなかった。曇り空で大月辺りで小雨が降ってきた。現地も天気が悪いのかとちょっと気になった。
双葉SAに9時45分に到着。トイレに行って、チョコレートとメロンパンを買ってバスに戻った。川上村の武蔵野市自然の村に着いたのは11時前。晴れていた。
少し歩いて、キャンプ場に到着。現地スタッフの紹介があり、開村式を行ったあと、歌を唄ったり、ゲームをしたりしてから、持っていった弁当で昼ごはん。
 

それから、テントの設営の仕方の説明を受け、各親子でテントを設営した。10分ほどで設営完了。
 
そのあと、班に分かれて、夕飯の準備。まず薪割り。子どもたちは、怖々スタッフに教えてもらったようにナタで木片を割いた。その後は、親子ごとに分担を決めて、カレーライスの支度。うちはかまどでの火おこしと煮炊きを担当。

火は順調に点いて、飯盒水さんの管理。カレーの具の支度が終わって、大鍋で肉と野菜を炒めた。標高が1400mぐらいあるということで、なかなか野菜が煮えなかった。
 
ご飯は焦げもせず、うまく炊けた。カレーも問題なく出来上がった。

5時半ごろから、炊事場横の木のテーブルで夕飯。カレーだったので、子ども達も大人もよく食べた。
後片づけをし終わると日が暮れた。テントの中でゆっくりしたあと、広場に集まって、スタッフによるナイトシアター「銀河鉄道の夜」を鑑賞。広場に設営したスクリーンに藤城清治さんの切り絵のスライドを投影し、裏でスタッフさんが声を出していた。「銀河鉄道の夜」は、子ども達にはそれほど面白くないようで、途中で寝た子や帰った子もいた。

ナイトシアターが終わって、9時ごろテントに戻り、就寝。気がつくと、班付きのスタッフさんがテントの確認に来てくれ、テントのファスナーを閉める音がした。