from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

アニメ映画「借りぐらしのアリエッティ」を観た

samso2010-07-17

6時過ぎに起床。
息子が起きてきて、8時過ぎに朝ごはん。朝ごはんを食べ終わると、息子は一人で外に遊びに行った。30分ほどで戻ってきた。
9時半すぎにサッカーボールを持って、市民公園へ。市民公園では、NPOの人たちが地面を掘っていた。サッカーをやりながら、様子を見ていると芝生を植えるようだった。息子が喉が乾いたと行って水を飲みに行ったので、NPOの人たちのところに行ってみた。芝生植え付けの受付をやっていたので、名前と住所を書き、軍手を受け取った。10時頃から説明を受け、穴が掘ってある場所にポットから苗を取り出し、植えていった。すぐに穴がなくなり、移植ゴテを借り、穴を掘る。地面が硬くて掘るのに時間がかかる。天気が良く汗が出てきた。50ポットを植えたところで苗がなくなった。ジュースとオニギリをいただき、記念撮影をして解散。
息子とまたサッカーをやって11時半過ぎにうちに戻ったら、妻は出かけていた。12時過ぎに電話してきて、これから買い物をすると言うと、息子は妻のところに出かけた。
一人で昼ごはんを食べ終わったあと、息子が買い物袋持って帰ってきた。しばらくして妻が帰ってきて、二人は昼ごはん。
2時半過ぎに過ぎにうちを出て、水泳教室に息子を連れて行った。息子を水泳教室で降ろして、自転車を預け、映画館に行って、「借りぐらしのアリエッティ」のチケットを買い、コーヒー店で涼んでから、水泳教室の見学室へ。息子たちは背泳の練習をやっていた。
練習が終わって出てきた息子に買ったチョコアイスを渡し、映画館に急いだ。映画館には上映開始の2分前に着いた。息子が「おしっこ」と言うのでトイレに行ってから場内に入るとすでに暗くなっていた。2席続けて座れるのは一番前の列だけだった。一度座ってみたが、画面が荒いのと音が大きすぎて居心地がよくなく、後ろに下がって別々の席に座ろうとした。息子は別々に座ろうとせず、膝の上に座った。
予告映画に「SPACE BATTLESHIP ヤマト」があったが、本格SF映画と銘打っていた。予告を見る限りは今までの和製SF映画と変わらず、笑ってしまうようなシーンの連続だった。
借りぐらしのアリエッティ」の本編が始まった。「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」ときと同じように主人公が車に乗っているシーンから。そして決まったように古い屋敷に到着。アリエッティジブリではおなじみの冒険好きな少女。家政婦ハルさんの顔は、もののけ姫のジコ坊ベースと、懐かしさを醸しだすかのよう。絵はわざと写実的ではなくソフトに仕上げてあった。話の中のエピソードは、ちょっとした悲しみが伴う「となりのトトロ」レベル。最後は一寸法師かあ?息子はすごく熱心に見てるわけじゃなかったが、飽きてもいなかった。明るくなって場内を見渡すとほとんど大人。子どもはほんの少し女の子がいただけ。男の子は地下でやっているポケモン映画に行っているようだった。

外に出て、息子が「おなかがすいた」と言うので、回転寿司屋に入った。息子7皿、私8皿。
帰り道、夕日がまぶしかった。

うちに戻ると妻がおらず、しばらくして帰ってきて、夕飯を食べた。
8時から、息子と二人で「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」を見た。10時20分に見終わってから、息子は公文の宿題を始めた。明日、しっかり遊ぶために。寝たのは11時前だった。