from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

学校公開日だった

samso2010-06-12

昨夜は1時まで、南アフリカ対メキシコの試合を見ていて、目が覚めたのは6時過ぎ。学校公開日で息子の弁当を作らないといけないので、すぐに炊飯器をセットした。
弁当の用意が終わった7時過ぎに息子が起きてきた。弁当に詰めたグリンピースご飯を出すと「においがくさい」と食べようとしなかった。説得すると嫌々ながら時間をかけて食べた。ご飯を食べ終わっていなくなったと思ったら、寝室に戻ってマンガを読んでいた。もう学校に行くように促した。
8時40過ぎにうちを出て、学校に向かった。息子たちの教室に着くと、見学している保護者は5人ほどだった。総合学習で「はんざいが起こりやすい場所」について勉強をしていた。息子は前を見ず落ち着きがなかった。ときどき隣の席の女の子に話しかけていた。先生の質問に答えようとする気もあまりないようだった。
2時限目は理科で、植えたホウセンカの苗の観察。観察が終わってみんな描き始めているのに息子はおしゃべり。「なんで描かないの?」と聞きに行くと、「ばしょがない」。

立ち疲れたので一旦にうちに戻ろうと歩いていくと妻がやってきた。うちにいると11時前に妻が帰ってきて、これからイタリアン料理の講習だと。学校に戻って、学校経営説明会に行った。すでに始まっていて、校長が「開かれた学校づくり協議会」の話をされていた。ティーチングアシスタントによる指導で算数指導が充実してきた。本校では理科が劣っているので、今度は理科専科教員を配置する予定だと。
息子たちの教室に戻ると、国語の勉強で、辞書の使い方を習っていた。先生に「いちがんを探してみましょう」と言われ、みんな探し出した。息子はなかなか探せないようだった。隣の子が先に探したのを見てようやく見つけたようだった。
お昼すぎになったので、うちに戻って昼食。食べたあと昼寝をしていると妻が帰ってきた。2時過ぎに水泳教室に行く準備をして学校へ。授業は終わっていて帰宅前の連絡を聞いていた。みんな帰り支度が終わっているのに息子はまだランドセルに教科書を詰めておらずにおしゃべり。終わったのは2時40分過ぎ。急かせて行かせたのになかなか出てこなかった。イライラして探しに行くとふらふらやってきた。手を引っ張りながら「何やってんだよ」と言うと「トイレに行ってた」。
自転車を飛ばして、3時5分前に水泳教室に着いた。すでにプールに入っていないといけない時刻だったので息子を行かせてから、自転車を停めに行った。
見学室に行くと練習前の体操をやっていた。始まると4種目の練習。後半はタイム計測。飛び込みのタイミングが悪く、隣の子に最初に差をつけられそのままゴール。少しは早く泳げるようにはなってきているようだった。
待合室で待っていると息子がプールから出てきて、「パンかって」。「それなら帰り道で食べよう」と言って連れ出した。成蹊大学近くの店に入って、ミートソーススパゲティとピラフを注文。息子はお腹が空いていたようで、しっかり平らげた。スーパーに寄ってから、帰宅。
息子の弁当箱を洗おうとして開けるとグリンピースご飯がほとんど残っていた。「食べてないね」と言うと「くさかったから」。
まだ明るかったから、サッカーボールを持って市民公園に行った。息子とドリブルの練習。何回かやると抜けないから「つかれた」と言って座り込んだ。勝てないとすぐに諦める。そのあと、リフティングをやったり、ランニングをやったりして6時過ぎにうちに戻った。
8時過ぎから、韓国対ギリシャの試合を観戦。2対0で韓国が勝った。
息子は9時半過ぎに寝かせた。
11時から、アルゼンチン対ナイジェリアの試合。