from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

久しぶりに野球を見に行った

samso2010-04-25

カーテンから差し込む光が眩しくて、目が覚めた。6時半だった。
7時過ぎに妻が起き、続いて息子が起きてきた。
7時過ぎに朝ごはんを食べ、8時過ぎにうちを出て、ジョギング。まだ気温が低く、走っていて気持ちが良かった。1時間近く走って戻ってくるとラグビーに行く息子とすれ違った。8時50分にはうちを出るように言っておいたのに。1時間走りきってから、うちに帰って、妻に聞くとテレビをギリギリまで見ていたとのこと。
10時前に団地の自治会総会に行った。明日ある都市再生機構の仕切りが話題に上がった。その他は昨年と同じ。11時半過ぎになっても終わらなかったので、抜け出し、息子のラグビーの練習を見に行った。まだ練習試合をやっていた。今日は2チームに別れて試合をやっていて、1チームの人数が多く、息子はボールになかなかタッチできないようだった。12時過ぎに練習は終わった。やってきた息子にこれから巨人対広島の野球の試合を見に行くと告げると、「え〜、行きたくない」。
うちに帰って、すぐにシャワーを浴びさせ、自転車で吉祥寺まで行き、総武線で水道橋まで。駅に着いて、寝ていた息子を起し、東京ドームに向かった。駅を出たところで売っていた弁当を買った。
プリントしたチケットに書かれていたゲート41に行くと、長蛇の列。ゲートまで15分ほどかかった。入り口で荷物検査をやっているのが列ができていた原因だった。ペットボトルはダメで、水筒はいいと。ペットボトルを入れる赤いビニール袋をもらい、中に入ってから、紙コップに移し替えるコーナへ。水とジュースを入れてもらった紙コップを受け取り、指定席に向かった。バックネットに近い2階席だった。


席に着くとファン用のイベントをやっていて、弁当を食べながら見た。2時に試合が始まった。巨人のピッチャーはオビスポ。1回表の広島の攻撃はあったいう間に終わった。1回裏は小笠原のライトスタンドへのライナー性先制2ラン。2回表で広島が同点にし、あっさりと振り出しに戻った。3回表からオビスポは0点に抑えたが、広島の先発小松は3回裏に1点取られた。息子が「おしっこ」。席を立ってトイレに行ってから、息子が「おなかすいた」と言うので、チキンナゲットとメロンソーダを買って、席に戻った。4対2になっていた。4回裏から出た上野 、篠田 、青木勇とも巨人に打たれ、7回裏で8対2になった。オープン戦を観ているよう感覚。広島の選手に覇気がなかった。息子が「はなじ」と叫んだ。見るとボトボトと鼻血が手のひらに垂れていた。ティッシュを探して急いで鼻の穴に差し込んだ。差し込んだティッシュがすぐに真っ赤に染まった。それを繰り返すこと5回ほど。ようやくこと鼻血が止まった。ティッシュを水で濡らして、顔と手を拭いた。やれやれ。
活躍した小笠原とラミレスは途中で降板した。高橋由伸は3三振と調子が悪いようだったが、4打席目にホームラン。8回表の広島の攻撃が0点で終わったのを見とどけ、東京ドームを出た。
5時15分過ぎに吉祥寺駅に着き、息子を散髪屋に連れて行った。空いていて息子をすぐにお願いし、音楽でクリアファイルがいると先生に言われたと息子が訴えてきていたので、LoFtに向かった。文房具売場で探し当て、散髪屋に戻った。ちょうど息子の散髪が終わるところだった。ダンス教室に行っていた妻から電話がかかってきて、待ち合わせの店がわからないから、散髪屋まで来ると。息子の散髪が終り、サンロードに降りるとちょうど妻がやってきた。
予約しておいた「Cafe Rigoletto」に到着。入り口はバーのような雰囲気のレストランだった。1回の奥の間に案内された。メニューを見るとリーズナブルな値付け。息子はボローニャ風ミートソース、マンガリッツァ豚薫味塩仕立てのシンプルグリル。ミックスグリーンサラダ、イベリコ豚のチョリソー、ディアボラピッツァ、ガーリックトースト、小海老のアヒージョ、天使海老と桜海老のパエージャを注文。ドリンクは、トレ・シトラスフィズとサングリア。味はまあまあ。ピッツァとパエージャはちょっとという感じだった。