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子育ての日々の断片を書き綴る

なぜ運転者のJames Sikesは嘘をついたのか

ロイター『米加州の「プリウス」急加速問題、運転者の説明に疑問=報道』。

14日付米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙のオンライン版によると、カリフォルニア州高速道路でのトヨタ自動車プリウスの急加速問題を調査していた米連邦当局は、ブレーキに磨耗のパターンを発見した。これにより、運転者の説明に対する疑問が生じている。
運転していた61歳の男性は、サンディエゴ近郊の高速道路を走行中にプリウスが急加速し、時速90マイル以上に達したとして警察に通報。WSJによると男性は当局に、高速で走行中に力一杯プレーキを踏んだと話している。
これについてWSJは、3人の調査関係者の話として「安全当局と合同で実施された調査では、高速での走行中、ブレーキが一定時間全力でかけられた形跡は見つからなかった」と報じている。