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谷垣発言:「疑問」から「斬新」へ

NIKKEI NET「鳩山外交で自民総裁選3候補議論 25%削減は斬新」。

自民党総裁選に立候補している谷垣禎一財務相河野太郎衆院議員西村康稔衆院議員の3氏は25日、外国特派員協会主催の討論会で鳩山由紀夫首相の訪米成果などについて議論を交わした。
谷垣氏は、首相が表明した2020年までに1990年比で温暖化ガスを25%削減する目標について、「思い切った案を発表してイニシアチブを取ろうという手法で非常に斬新だ」と評価した。ただ「産業界がこれだけ大きな削減に耐えられるか。家計も負担に耐えられるか」と懸念も示した。
河野氏は「これまでの鳩山さんは非常にすばらしい。25%削減は非常に良く、支援したい」と述べた。一方、西村氏は「米国、中国の二大排出国を新しい条約の中に入れなければ成果は上がらない」と指摘した。

時事ドットコム自民・谷垣氏、温室ガスの25%削減に疑問=総裁選3候補が公開討論」から。

自民党総裁選に立候補している谷垣禎一財務相は25日午前、日本外国特派員協会主催の討論会で、鳩山由紀夫首相が打ち出した温室効果ガスの25%削減の中期目標について、「国内議論は極めて未成熟だ。産業界がこれだけ大きな削減に耐えられるかの議論も未整備だ」と述べ、疑問を呈した。