from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

団地の夏祭りだった

samso2009-07-26

エアコンなしで寝て、目が覚めたのは8時前。8時過ぎに息子が起きてきた。「朝ご飯食べる?」「いらない」。しばらくして「きのうかったカレーにくまんたべる」。蒸してあげると大きな肉まんを平らげた。
久しぶりにアニメ「メジャー」を見た。
夏休みの宿題は?」「ほんをよむ」。昨日借りてきた「つめのなかのきんぎょ」を読み始めた。「よくわかんない」「何が?」「つめのなかのきんぎょってどういういみか」「最後まで読めば分かるんじゃない?」。なんとか最後まで読み終えた。
妻は11時頃、「サルサ教室に行く」と言って、出かけた。
午後、借りてきた本「海辺のカフカ」を読む。家出少年の話と戦時中の話とナタカさんの話が同時進行。それらは記憶喪失でつながる。どういうつながりかはまだわからない。15歳の少年の話は15歳とは思えない心理的説明がなされる。
それから昼寝。起きると息子が「つまんない」。「天空の城 ラピュタ 」を見始めると最初は「みたくない」と言っていた息子だが見始めた。もうすぐ終わるという頃、下からS君の声が聞こえてきた。息子はすぐに反応し、「ちょっと見に行ってくる」と言って出て行った。30分以上経ってようやく帰ってきた。
4時過ぎにプールに行くことにした。今日は天気がよく、外のプールも寒くはなかった。5時過ぎにうちに戻ると、息子はそのまま団地の夏祭りに行った。後から息子を探しに行って見つけると「しゃてきをしたい」。息子が射的の順番待ちをしている間、インドカレー台湾料理の煮卵と手羽先を買った。息子は射的を終えると水鉄砲を持ってやってきた。妻に電話すると今帰ってくる途中とのこと。二人で買ったものを食べた。食べ終わると息子は友だちと遊び回った。6時半過ぎに妻がやってきた。Bさん家族とSさん家族と一緒に過ごす。8時過ぎに一人先に帰ってきた。