４時半に目が覚めた。
息子が６時過ぎに起きてきた。一人で朝食を食べていると、みんなが起きてきた。
外は晴れていて、日差しがもう強かった。昨夜衝動買いをしたマウリツィオ・ポリーニの「Chopin: Etudes, Opp. 10 & 25」を聞きながら会社に向かった。神田川上水縁のマンションの花壇でミニトマトが色づいてきていた。
会社に着く前にうっすらと汗をかいた。最高気温は３１℃。
帰りも晴れたまま。バスを降りると息子の帰宅経路で複数の警察が事情聴取のようなことをやっていた。息子を迎えに行くことにした。６時頃、学童クラブに着いた。デッキにはまだ誰もいなかった。しばらく待っていると指導員の方が出てこられた。「あれっ」と思いながら挨拶をすると、「お話があって終わるのが遅くなりました」と。何の話かと思っていると「不審者が出まして、気をつけて帰るように伝えました」。そのあと、子どもたちが出てきた。息子が来て、「ふしんしゃがでたんだって。Ａ９のこがおやつあるからしみん公園でまっててといわれたんだって」。階段を下りると、息子たちが自転車に乗っていた上級生のところに行って呼びかけた。いつまでも話していた。「道草しないで帰るよ」「みちくさじゃない」「早く！」。警官たちがいる場所に来た。見ていると「傷害として届けますか」とか言っていたので、不審者の事件とは関係がないようだった。
うちに戻ってしばらくして妻が帰ってきた。息子がサッカーをしたいと言うので下に降り、広場でしばらく遊んだ。蚊に刺される。Ｓさん母子が帰ってきて、Ｉちゃんがポケモンフィギアを持ってきた。息子が１つもらってすぐに開けようとするので、うちに戻った。
子どもたちはすぐにフィギアを作り出した。「ご飯だよ」と呼びかけても二人は振り向かない。作るのをやめさせた。夕飯を食べたあとも子どもたちはポケモンで遊んでいた。
