from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

泥団子作った

samso2009-03-31

5時半に起きて居間に行くと、すでに起きていた妻がGyaOで映画を観ていた。妻が映画を見終わってから、二人で息子の弁当の用意。息子のリクエストで妻はおにぎりを弁当箱に入れた。窓の下の桜は5分咲きだった。

出かけるときまで息子は起きてこなかった。声をかけたらかろうじて返事をした。コートを着ないで出たが、ちょっと肌寒かった。バス停までの街路樹の桜はまだ3分咲き程度。電車を降り、神田川上水沿いを歩いていくとすでに花びらを落としている桜の木があった。最高気温13℃。
帰りいつもの時刻に東中野駅に着くと電車が入ってきた。ホームに降りる直前にゆっくり電車は出て行った。人身事故で電車が遅れているようだった。5分近く待って、いつもの電車に乗った。三鷹駅に着く直前に電車が一時停車した。電車がホームに着いたときはいつもバスに乗る時刻はすでに過ぎていた。バス停に急ぐと次のバスが停まっていて、すでにエンジンがかかっていた。慌てて飛び乗った。バスが発車して進んでいくと、いつもより道路が混んでいた。学校近くのバス停に着いたのはすでに6時過ぎ。小走りで学童クラブに向かった。角を曲がると子どもたちが歩いてくるのが見えた。近づくと、先頭に息子がいた。手には割り箸に紐をつけ、その先に紙コップをぶらさげたモノと、ビニール袋を持っていた。「それ何?」と聞くと「どろだんご。ひかるんだよ」。隣にいて同じように泥団子を持っていた子が「あさひかるんだよ」と言った。
うちに帰ると、泥団子を取り出して、いじくりだした。「ご飯できた。手を洗って!」「あらった」。見せに来たが爪先が真っ黒だった。「石鹸でちゃんと洗って!」。
8時ごろ、妻が帰ってきた。「こんどのにちようび、Mくんとあそぶやくそくした。いい?」「ラグビーの開校式あるよ」「かいこうしきでしょ。れんしゅうじゃないからいかなくてもいいでしょ」「何言っているの?」
「ママ〜、きて!」。9時過ぎに寝た。