from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

白木蓮が咲いた

samso2009-03-17

5時半に目が覚めた。暖かい朝だった。朝食を食べ、息子のランドセルをチェックすると、プリントがぞろぞろ。食卓の上には昨日やったらしい漢字テストの紙が。見ると「先」の字が間違っていた。支度を終えてから息子を起こして、「漢字テスト、間違ってるよ!」「どこ?」「自分で見つけて!」。プリントを見て「ああ」。「これでいいんでしょ」。
コートを着ないでうちを出た。妻が昨日散歩したときに木蓮が咲いていたと言っていたが、確かに白木蓮が綺麗に咲いていた。コブシの花も咲き出していた。最低気温7℃、最高気温20℃。
帰りも気温が高いまま。15℃ぐらいありそうだった。
学童クラブに息子を迎えに行くときもまだ明るく木蓮の白い花が夕暮れに映えていた。デッキに上がると薄着の息子が出てきた。友だちと話して動かないので「帰るよ!」と声を掛けると、素直に自転車に乗りにきた。
うちに帰るとまた「チャレンジ2年生」の問題をやり始めた。「これどういういみ?」「かかった時間を書くんだよ」「かかったじかんって」「この問題やるのに何分かかったの?」「え〜と、1ふん3びょう」「それを書けばいんだよ」。「ご飯だよ」「ハ〜イ」。
7時過ぎに妻が帰ってきた。夕飯を食べ終わると、二人は今日も散歩に出かけ、8時半ごろに戻ってきて、お風呂に入った。
グレープフルーツを食べ、9時半過ぎにようやく寝た。