from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

牛乳アレルギーだと嘘をついた

samso2009-03-09

今朝は出張先に直行だったのでいつもより遅めの6時前に起きた。少し風邪の症状が弱くなってきたようだ。喉の痛みが弱くなり、咳の数が減った。
朝ごはんを食べ、出かける支度をしてから、息子を起こしに行った。何度か声を掛けてようやく起きた。お腹が空いてないようで朝ごはんをなかなか食べない。食卓を離れたので食べ終わったのかと見に行ったら、まだ食べ終わっていない。急がせてようやくのこと食べ終わった。そのあとは、ポケモン図鑑を眺めているので、「支度は終わった?」と聞くと「おわった」。しばらくして「ママにやってほしいことがある」。学校の連絡帳になにやら書いてほしいと。追求すると音楽の教科書が見つからないからそのことを書いてと言っていると分かった。整理棚を調べると音楽の教科書が出てきた。妻に「もういい」と言いに行った。
二人は8時前にようやく出かけた。8時40分ごろ、うちを出た。曇り空だったが、風がなく、寒くはなかった。最低気温6℃、最高気温13℃。
帰りちょっと遅めに会社を出たので、駅まで小走りで急ぐと汗が出てきて、コートのボタンを外した。電車に乗ると汗がにじんできた。学童クラブに着いてデッキに上がると子どもたちが整列していた。息子を見つけると指導員の方は慌てた様子で声を掛けてきた。「牛乳アレルギーだったんですか?」「いいえ。嫌いなだけです」「ああ、よかった!」。息子を見るとニヤニヤ。「そんなこといったの?」「だってぎゅうにゅうきらいだから」。
うちに帰ると「おなかすいた!」。焼きビーフンを作った。「どう?おいしい?」「ふつう」。食べ終わった直後に妻が帰ってきた。「宿題は?」「やった」。こくごの漢字テストをもってきた。「間違ってる」「どこ」「言わない。やり直して!」「まちがっているところにバツをかいといて」「直せばいいじゃん」「みてもらってまちがってたらバツをかいてもらってとせんせいがいったの」。
息子は、9時過ぎに妻に絵本を読んでもらって、寝た。