from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

視力が低下していた

samso2008-12-27

乾燥してきてまた掻きまくるものだからあっという間に皮膚炎の薬がなくなったため、ちょっと遅めの朝食を食べてから、10時過ぎに息子を皮膚科に連れて行った。エレベータで医院の2階に行き、皮膚科の受付に行くとがらんとしていた。やってないのかもと思いながら、診察券と健康保険証を差し出すと「お待ちください」と言われただけ。待合室には誰もいなかった。それでも10分ほど待ってようやく呼ばれた。診察室に入ると「どうされました?」。症状を伝えると「場所はどこですか?」。よく診るふうもなく、「いつもの薬を出しておきましょう。首にも出ているから、弱めのも出しておきます」。「夜中に掻くので、かゆみ止めもお願いします」と言うと「粉か錠剤のどちらがいいですか?」。「錠剤でお願いします」「じゃあ、錠剤を出しておきます。お大事になさってください」「ありがとうございました」。
薬局に行って、処方された薬を受け取り、眼科に向かった。この前顔にサッカーボールを当てられ、はっきり見えなくなったと言うため、念のため目の診察を受けることにした。それと、眼科健康診査を5百円で受けられると市から私に通知が来ていたので、私の目も診てもらうことにした。眼科は混んでいて、「予約ですか?」と聞かれた。「予約はしてません」と答えると「予約の方が優先になり、空いた時間に診ることなりますがいいですか?」。20分ほど待っていると、若い人がやってきて息子の視力を測るからと言って息子を視力検査の機械のところに連れて行った。視力検査の後、違う場所に連れて行って、メガネをかけさせ、検査をしてもらった。やはり視力が落ちている様子。息子が戻ってきて、今度は私の番。視力検査の機械で検査をしてもらった。検査の後しばらく待って、診察室に呼ばれた。先に息子の診査。目の見る位置を変えての観察。「視力は落ちてますが大丈夫そうです。念のため、眼底を見ておきましょう。瞳孔が開いたままになる目薬を差します」。私にも同様の診査をしたあと、目薬を差され、待合室に戻った。しばらく待っていると涙目のときのようにぼやけて見えるようになった。20分ほど待って、二人とも眼底写真撮影。またしばらく待って診査室へ。息子の目は特に問題ないとのこと。息子の方は、怪我のあと目を気にするようになったから、視力が落ちていたことに気がついたということでしょうと。視力は、ボールが当たった左目が0.6、右目は1.0。まだメガネをかける必要はないとのこと。私のほうは、軽い白内障にかかっていて、「要観察」と言われた。
外に出ると目薬のせいで日光がすごくまぶしかった。息子が「千と千尋の神隠し」を見たいというので、レンタルビデオ屋に行った。「千と千尋の神隠し」と「紅の豚」と「それでも生きる子供たちへ」を借りた。お昼を過ぎていたので、前から気になっていた「FRESHNESS BURGER」に行ってみることにした。FRESHNESS BURGERとCHICKEN BURGERとGRAPEFRUITジュースを注文した。2階の窓際の席に行って待っていると、先にGRAPEFRUITジュースを持ってきた。搾りたてのジュースは美味しかったしばらくして2つのバーガー。息子はCHICKEN BURGERがいいと言っていたのに味見をさせるとFRESHNESS BURGERの方がいい。満足して店を出た。

うちに戻って、「千と千尋の神隠し」を見た。昼寝をした後、サッカーをしたいと言うので、中央公園へ。公園に着くと息子が「あっ、ふじさん」。夕焼けの空の下、富士山がくっきり。ここから富士山を見たのは初めてだった。寒かったが、息子とボールとじゃれている間に少し暖かくなったが、すぐに息が切れた。犬を連れていた人たちもいつの間にかいなくなり、公園にいるのは私たちだけになった。
夕飯を食べ、しばらく休んでから、息子を連れて、プールに行った。背泳をやらせてみたが、これなら合格という泳ぎを2回した。うちに戻ると、息子はテレビでアニメを見た。
9時過ぎから、「それでも生きる子供たちへ」を見る。途中で息子が寝そうになったので、妻と息子は寝室に行った。11時過ぎにそろそろ寝ようかと思って寝室に向かうと、息子が吐いていた。一度吐いてからも咳をし、しばらく経ってまた吐いた。