from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

蓼科湖の紅葉は楽しめた

samso2008-11-02

5時過ぎに起き、ストーブに火を起こした。コーヒーを飲みながら、本を読んでいると、6時過ぎに息子が起きてきた。
みんな起きてきて、8時過ぎに朝食。昨夜は、ビールのあと、生酒、ワイン、焼酎を三人でしっかり飲んだようで、約1名頭痛がすると。
9時過ぎにログハウスを出て、女神湖方面に向かった。女神湖に向かって登っていく途中にある展望台で車を止め、展望台から辺りを眺めて見たが、イマイチ。女神湖に着いて息子がボートに乗りたいとせがんだが、寒いので湖畔を散歩。
 
 
女神湖のあと、蓼科方面に行ってみた。北アルプスを眺望できる場所に車を止めた。冠雪した北アルプスよく見えた。それから、車山高原に向かう途中の白樺湖が望める駐車場へ。この前よりかなり冬枯れが進んでいた。
 
お昼までまだ間があったので、久しぶりに影絵美術館に行った。TさんとLさんは初めてなので楽しんでいたようだった。Lさんを置いて先に美術館を出て、美術館の入場者にサービスで出してくれるキノコ汁を飲みに行った。Lさんがなかなかやってこないので妻が探しにいった。車を取りに行って戻るとLさんが美術館近くにいてピックアップ。そとあと、Tさんと息子がやってきた。妻に電話をしてもらうと、食堂に忘れたお土産を取りに行って探していると。テーブルの下に置き忘れていたのを見つけてもう持ってきていると伝えてもらった。
お昼はいつもの「ピザ屋」に行った。12時前に着いたが、すでに満席で外で待った。気温が上がってきていて暖かく、日向ぼっこ。息子は虫を探しに行った。しばらくして見に行くが何も見つけられないと。草むらを足でさらっているとカエルが跳ねた。息子に言うとすぐに捕まえ、妻たちに見せに行った。「もってかえりたい。ふくろ!」。車に戻り、ビニール袋を持ってきて、息子に渡した。カエルと草を袋に入れた。店の中に持って入りそうだったので、車の中に置かせた。
順番が来て、店の中に入り、ピザ4枚とパスタ1皿を注文。みんなピザ屋の味に満足。

インターネット情報では、「見ごろを過ぎ、紅葉が色あせ始めている状態」となっていた蓼科湖に向かった。湖畔の駐車場に車を止め、湖畔を一周した。「色あせ」はそれほどでもなく「見ごろ」だった。この時期の蓼科にしては気温も高めで気持ちよく散歩を楽しめた。息子はカエルの袋を持って歩いて、見つけた虫をカエルの餌にすると言って袋の中に入れていた。1周するとスワンボートに乗りたいと言ったが、ゴーカートを勧めると素直に従った。二人でゴーカートに乗っていると、あとからやってきた妻たちが手を振っていた。
 
 
駐車場に戻って、車の後ろのドアを開けようとするがなぜか開けられなかった。またロックもかからなかった。どういうことなのかを思案していると、息子が「リュックのひもがはさまっている」と。確かにそのようだった。リュックの紐を引く抜くことができず、ロックがかからないまま出発。
3時頃、ログハウスに戻った。息子が「木をきる」と言って、ノコギリを持って一人で外に出ていった。あとで見に行くと1口近くの小木を切っていた。隣との間に生えている木が伸びすぎ切らないといけないため、地下室からチェンソーを持ってきたが、なぜが回らなかった。諦め、Lさんと一緒にノコギリで小木だけを切ってお仕舞いにした。
5時過ぎに「やすらぎの湯」に向かった。ちょうど日暮れ前に着いて、息子はロング滑り台に走っていった。LさんとTさんも息子の後についていった。
滑り台は1回で終わらせ、温泉に浸かりに行った。息子が30分ほどで飽きて出て行ったので仕方なく湯船を出た。休憩室に行くと「アイスたべたい」。新聞を読んでいると、Lさんがやってきた。妻たちなかなかやってこないので見に行くとちょうど出てきたところだった。
温泉からの帰りにスーパーに寄って、買い物をしてから、戻った。妻たちは、昨日の残りの野菜をたっぷり使ったスープを作った。出来上がって食べると美味しくできていた。
食後、息子とオセロをやった。勝敗は互角だった。そのあと、温泉で売っていて欲しがった双六を手作りさせ、少し遊ぶと「ママ~」。もう9時前だった。息子を寝かせようとするが、妻から離れなかった。それで、「明日の朝は5時半起き。みんな
10時には寝るように」と伝え、一人で2階に行き、寝た。