下痢した

朝起きたとき、晴れそうな気配だった。
今日は振り替え休日で学校は休み。妻が早めに起きてきて、一緒に息子の弁当を作った。
朝ご飯を食べ終わった６時半過ぎになっても息子は相変わらず起きてこなかった。支度を終えてから、起こしに行った。出かけるときようやく目を覚ましたような顔で「バイバ~イ」。
バス停にちょっと早めに着いてバスに向かう方向に向かって立っていた。振り向いた瞬間にバスは行ってしまった。ひょっとしてと思いバスを追いかけた。運良くバスが信号で止まり、次のバス停でなんとか乗り込むことができた。
会社に向かうにつれ、晴れ間が広がり、晴天になった。最高気温は１８℃。
５時過ぎに会社を出ると、なんと雹が降っていた。すぐに大粒の雨に変わった。傘を探すが見つからない。今朝、入れたつもりが忘れたよう。鞄に入れておきたビニールのレインコートを羽織った。駅に着くまでにズボンがしっかり濡れた。息子を迎えに行くときどうしようかと思いながら電車に乗ったが、三鷹はまったく雨が降っていなかった。
バスを降りてまだ時間があったのでいったん戻って自転車で息子を迎えに行った。デッキでしばらく待っていると息子が出てきて、「きょう、げりした。ねつもでた」。「いつ？」と尋ねると「べんとうをたべていたらおなかがいたくなった」。おでこに手を当てると微熱があるようだった。
うちに戻ると元気そうで、すぐにテレビを点けた。テレビはすぐに消し、「何か作ったら？」「なにもすることない」「折り紙とクラフトは？」「じゃあ、クラフトつくる」。
「ご飯だよ」「あとでたべる」。私が食べ始めると、クラフトを作るのをやめ、「たべる」。しっかり食べた。おでこに手を当てると熱はないようだった。
しばらくして妻が帰ってくると「おなかすいた」。バナナと妻が茹でた餃子も食べた。
「病気だから早く寝ないと」と言って、早めに寝かしつけた。
今日の絵本は、

ルディのゆうき