from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

久々に堪忍袋の緒が切れた

samso2008-10-23

5時過ぎに起きた。天気予報によると、早い時刻から雨。
息子は出勤する直前に起きた。横になったまま「バイバイ」。外はまだ薄日が差していた。

昼過ぎから雨が降り出した。最高気温24℃。
退社時刻には小降りになってはいたが、降り続いていた。バスを降りると雨が止んでいて、傘をささないまま学童クラブに着いた。一部の子どもがデッキにいたが、息子はまだ出ていなかった。しばらく待って部屋から出てきた姿が見えたが、一向に外に出てこない。ようやく出てきて、すぐに帰ろうとすると、無視して友だちとふざけていた。帰り道も何回も早く歩くように促すが、一緒に帰る子たちとふざけていうことを聞かない。その子たちと別れさすと、「こっちからかえりたい」。ついにキレた。「もう好きにしていい!」と言い残して、先にうちに戻った。しばらくして泣いてうちに帰ってきた。無視をしながら見ていると、転んだようであった。膝等に血がにじんでいた。放っておくと、泣きながら、服を脱いで浴室に入った。夕飯の用意をしていると、浴室からシャワーを浴びる音に混じって歌声が聞こえてきた。
浴室から出て服を着ると、ランドセルからこくごノートを出して、宿題を始めた。息子が宿題をしている前で夕飯を食べた。夕飯を食べ終わってもまだ宿題をやっていた。妻が帰ってきて、二人で夕飯を食べた。
夕飯を食べ終わって、息子はまだ終わっていなかった宿題を続けた。宿題が終わって、声を掛けるとようやく「ごめんなさい」。
ランドセルをチェックすると、昨日持って帰ってくるのを忘れた「日本スポーツ振興センターのお知らせ」が入っていた。学校で生徒に災害が発生した場合に医療費等の給付を受けられるとのこと。治療を受けた医療機関に「医療等の状況」用紙を提出し、治療にかかった費用等を記入してもらい、学校の保健室に提出するようだ。後日、保険診療の総治療費の4割が給付されるようだ。